レヴァンス系マルチバトルはバトルのギミックも多く、ソロでクリアするには大きな労力を伴います。
しかし、新規レヴァンス系武器の追加やリビルドなど新しい要素も加わったことで今まで以上に固有トレジャーが必要になりました。
今回、風属性レヴァンス系マルチバトルである「シエテHL」を神石編成でフルオートクリアすることが出来たので解説していきます。
この記事はこんな人におすすめ
シエテHLを手が空いた時にフルオートクリアしたい
レヴァンス系マルチをフルオートクリアする際のポイントが知りたい
今回の編成では、かなりのリミテッド武器や召喚石を使用しているため編成ハードルはとても高いものとなっています。
なお、管理人のプロフィールは以下のとおりです。
管理人さこんのプロフィール
- ランク375の火属性好き
- 高難易度HLソロ18枚羽達成(ルシファーHL全属性フルオート攻略達成済)
- 限界超越150達成済み十天衆×10人
- ルミナス武器は3種類所持(エレシュキガル・晩蝉&凱風絶刀)
- 極みスキン&十天光輝武器スキン全種取得済み
シエテHLについては、マグナ編成を使用した手動攻略についても詳しく解説しているのでそちらも合わせて読んでもらえると嬉しいです。
それでは解説していくぞ
結論
この記事の内容をまとめると
- レヴァンス系武器の追加やリビルドの実装などで今後はレヴァンス系トレジャーをより効率的に集める必要がある
- シエテHLは火属性神石編成を使用することでフルオート討伐が可能
- 30分という時間制限が存在するレヴァンス系マルチのフルオートクリアを安定させるにはバトルの時短設定が重要となる
- グラブルヴァーサスのDLC特典である主人公スキン「空駆ける新鋭」は演出時間が短い上にボイスが聞ける貴重なスキンでおすすめ
- バトル設定におけるアビリティレールOFFや、重要度の低いアビリティをOFFにすることでも戦闘時間の短縮に繋げることができる
- 時短設定は古戦場200HLLなどの周回時にも非常に重要な要素なので、忘れずに設定することでより貢献度を稼ぎやすくなる
シエテHLフルオートクリア達成! 最終アギエルバと最終フラウが大活躍
討伐動画
討伐時間は27分・63ターンにも及ぶ長期戦になりましたが、無事にクリアすることが出来ました。
キャラ編成
- 主人公
- 風ダメージを軽減できるドラゴニックウェポンをメインに持つことができるランバージャックを選択しています。
極致の証で習得できる新アビリティ「薪割り」と薫風とさえずり」に加えてデバフ枠としてミゼラブルミストを採用しましょう。 - リミテッドパーシヴァル
- 火傷レベル上昇から2アビによる属性ダメージ無効化、圧倒的火力の3アビが強力です。うまく3アビが噛み合えば77,777,777ダメージ予兆解除を狙えることも。
- リミテッドウィルナス
- パーシヴァルの次に編成することで眉火効果(今は呼び方が変わりました)を十二分に活かし高いダメージを与え続けることができます。
FC発動時に即座に奥義使用可能になるのも魅力で、単発奥義1300万OVERも夢じゃありません。 - 最終アギエルバ
- 最終上限解放によって、風属性高難易度マルチに刺さる性能に様変わりしたおとたんです。
シエテの特殊技を全て3アビで受け止めてくれる、フルオート攻略における最重要キャラクターといっても過言ではありません。 - 最終フラウ(サブメンバー)
- 10%特殊行動によって崩れかけたフロントを3アビによる回復で立て直してくれるのが最終フラウの魅力です。
1アビによる「悪夢の誘い」効果でシエテの行動を阻害してくれることもあり、終盤の詰めに最適です。
4アビ取得は必須ではありませんが、シエテのFCゲージMAX時はフラウ4アビがカウンターされることが多く結果的に他のアビリティを守ることに繋がります。
金剛晶の数に余裕があれば取得しても良いでしょう。 - バレンタインスカーサハ(サブメンバー)
- ターン終了時に自身が瀕死状態だと味方全体を全回復させる非常に強力なサポートアビリティを持つ季節限定キャラクターです。
シエテによる開幕30000ダメージはサブメンバーにも効果を及ぼすため、終盤にフロントに登場した際は大抵サポアビが発動可能な状態となっています。
必須キャラクターではありませんが、編成しておくとフルオートクリアを安定させてくれるでしょう。
代用キャラクターとしては火属性加護効果を高めるミカエルなどがおすすめです。
なお、フロントキャラクターはアギエルバを除いて防御タイプへの覚醒がおすすめです。
武器編成
- メイン武器:ドラゴニックウェポン5凸(風軽減/紅蓮の神威)
- 絶拳×2
- ロード・オブ・フレイム×2
- クリムゾン・スケイル×2
- オーバーライド×2
- 滅尽剣4凸(防御覚醒)
- アディショナル枠:デビル拳5凸
- アディショナル枠:サン刀5凸
- アディショナル枠:オメガ剣5凸(通常上限/トリア)
2023年年末に実装されたゼタ槍ことオーバーライドを早速2本採用しています。
これによって追撃同枠であったソルレムナントが抜けることになり、高い追撃枠を得ることが出来ました。(追撃枠31.5%)
また、片面神石だと確定技巧を達成させるための武器枠がかなり必要となりますが、オーバーライドのスキル「オプティマス・ブーストファイア」によって、神威などの守護効果を高めつつ無理なく確定技巧を達成させることも可能になりました。
召喚石編成
フレンド石には超越250ルシフェルを選択しましょう。
自石としてもサブ枠に超越250ルシフェルをセットし、クイック召喚設定しておくことで定期的に回復が可能になるだけでなく回復効果も30%上昇します。
なお、召喚石による回復効果は主人公のLBの影響を受けるため、必ず事前に回復LBを振っておきましょう。
シエテHLフルオート攻略のポイントを解説! 空駆ける新鋭スキンで戦闘時間を短縮させよう!
シエテHL戦をはじめとした、高難易度マルチフルオート攻略における最大の敵、それは討伐時間です。
特にレヴァンス系マルチバトルは30分と非常に短く設定されているため、デフォルト設定では討伐時間が足りなくなってしまうことも。
管理人も当初デフォルト設定でシエテHLに何度か挑戦したものの、どうしても残り数%で時間切れになってしまう状況でした…。
そこでできるだけ討伐時間を短縮させるために、以下の3つを実践したところ数分を残してフルオート討伐を完了させることが出来ました。
主人公のスキンを演出の短いものに設定する
この編成では主人公のアビリティや奥義の使用回数が非常に多くなっています。そのため、演出の短いスキンに変更することで時短が可能です。
おすすめはグラブルヴァーサス(ライジングではなく無印版)のDLC報酬である、「空駆ける新鋭」。
現在だとレジェンダリーエディションを購入することで入手可能なスキンで、対戦格闘ゲームとしては前作になるので楽しむことはできないかもしれませんが、どうしてもスキンが欲しい場合は一考の価値があると思います。
ジータちゃんの声を聞くことができる貴重なスキンでもありますね!
アビリティレールをOFFにする
通常フルオート設定をしている際に、次に使用されるアビリティが画面左側のアビリティレールに一度表示されてからアビリティが使用されます。このアビリティレールを設定でOFFにすることで、少しですが時短が可能になります。
なお、アビリティレールは、設定→バトル設定からOFFにすることが可能です。
重要度の低いアビリティをOFFにする
シエテHL戦においては、アギエルバの2アビはさほど重要度は高くありません。そのため、フルオート設定をOFFにすることでわずかですが時短になります。
戦闘において、アビリティごとの重要度をしっかりと理解して必要に応じてOFFにすることが時短にはとても重要になります。
これら3つのポイントは古戦場イベントでもとても重要な要素です。
意識することで200HELLなどの周回速度を早め、貢献度を稼ぎやすくなります。
フルオートで全体救援に出しても大丈夫すっかね?
全体救援に流す際は注意点があります!
全体救援に流す際は救援メッセージへの記載を忘れずに!
レヴァンス系の青箱ラインである貢献度400万程度を稼いでから全体救援に流すことで、討伐時間の短縮になります。ただし注意点がひとつ。
全体救援に出す際は救援メッセージに「自発主、フルオート中です」などの情報を必ず記載しましょう。
これにより、他の騎空士さんが救援に入るかどうかの判断が可能になります。
まとめ
この記事の内容をまとめると
- レヴァンス系武器の追加やリビルドの実装などで今後はレヴァンス系トレジャーをより効率的に集める必要がある
- シエテHLは火属性神石編成を使用することでフルオート討伐が可能
- 30分という時間制限が存在するレヴァンス系マルチのフルオートクリアを安定させるにはバトルの時短設定が重要となる
- グラブルヴァーサスのDLC特典である主人公スキン「空駆ける新鋭」は演出時間が短い上にボイスが聞ける貴重なスキンでおすすめ
- バトル設定におけるアビリティレールOFFや、重要度の低いアビリティをOFFにすることでも戦闘時間の短縮に繋げることができる
- 時短設定は古戦場200HLLなどの周回時にも非常に重要な要素なので、忘れずに設定することでより貢献度を稼ぎやすくなる
10周年に向けて様々なコンテンツが追加されるため、今後はより効率の良い周回が大切になります。
また、今後レヴァンス系マルチのソロ討伐称号などが追加された際は、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!