火属性のベリアルソロ撃破称号が欲しいけど難しそう…。
8周年にてソロ撃破称号が追加されたベリアルHL。
ソロ称号実装当初は、火属性(及び風属性)は特に達成しづらいと言われていました。
しかし、2022年6月の黒麒麟1枚制限に伴い召喚石使用によるアビリティリキャスト延長ペナルティが解除。
これにより、以前より格段に火属性ソロ討伐に成功した騎空士さんが増えた印象があります。
管理人もこのアップデート後に火属性ソロ討伐に挑戦し、成功することができました。
そこで今回は、アップデート後に対応した火属性ベリアルソロ討伐について、ノーリロード動画込みで解説していきたいと思います。
この記事はこんな人におすすめ
- 火属性ベリアルソロ討伐称号を取得したい
- 火属性ベリアルソロの立ち回りがわからない
- ベリアルソロ討伐のためにクリスマスアルタイルの武器を凸ろうか迷っている
なお、今回は以下の条件で討伐を行なっています。
- 火船・火炉は未使用
- 久遠の指輪をメインメンバー全員に使用済
管理人は火属性好きな点もあり、今回のメインメンバーにも全て久遠の指輪を捧げている状態です。
管理人さこんのプロフィール
- ランク375の火属性好き
- 高難易度HLソロ18枚羽達成(ルシファーHL全属性フルオート攻略達成済)
- 限界超越150達成済み十天衆×10人
- ルミナス武器は3種類所持(エレシュキガル・晩蝉&凱風絶刀)
- 極みスキン&十天光輝武器スキン全種取得済み
そのため、この記事を参考にしていただいた場合、久遠の指輪分のダメージ差異が生じる場合があります。
どうぞご了承ください。
結論
この記事の内容をまとめると
- 火属性ベリアルソロは神石編成を使用することでスムーズに討伐可能
- 複数のバフを付与できるミランダやハロウィンアザゼルをサブメンバーに採用する
- 武器編成は堅守2本と竹槍2本があるとダメージ・耐久性共に申し分ない動きができる
- 50%までにできるだけ予兆を解除して闇の意思を3〜4まで減らすのを目標とする
- 25%以降はガードを駆使して反撃アビダメで通過する
- スツルムはできるだけ弱体成功率を高めておくと事故率が下がる
- 5%以下はエッセルの4アビで一気に削り切る
- 50%段階で撤退した場合は、敢闘報酬で狡知の魔角が手に入らないこともある
火属性ベリアルHLソロ討伐 ノーリロード動画
火属性ベリアルHLソロ討伐 戦闘結果
動画ではノーリロードおよび5分間待機があったため、ぎりぎりの討伐時間となっています。
慣れてくるとリロードしながら進めることで、討伐時間の短縮が可能です。
火属性ベリアルHLソロ討伐の大まかな流れ(アップデート対応版)
- 基本はスツルムの回避時スロウを初めとした、各種スロウ効果でCT調整を行いながら進めていく
- スツルムの弱体成功率を出来るだけ高めておきましょう
- 予兆は基本的に全て解除していき、50%までに闇の意志を3〜4程度まで下げるのを目標とする
- エッセルのアビダメや召喚石をうまく活用することで【1500万ダメージ】【35回HIT】どちらも解除していきます
- 50%〜25%のダメージはかなり高いので事前編成ではHPをなるべく高くしておく
- 堅守を利かせつつ、アビダメ主体でベリアルのHPを削っていきます
- 25%以降はガードしながらアテナとスツルムのアビダメで5%まで削る
- 全体バフでスツルムの3アビをベリアルの強化効果消去から守りつつ、ガードしながら進みます
- 5%のレメゲトン通過後は、エッセルの4アビで残り5%を一気に削り切る
- エッセルの4アビはここまで使用せずにキープしておきましょう
各HP帯ごとの細かいポイントはのちほど解説しますね。
50%到達段階で撤退した場合、敢闘報酬はどのくらいもらえる?
2022年7月にアップデートで実装された敢闘報酬。
一定の貢献度を稼いだあとであれば、たとえ撤退したとしても貢献度に応じた報酬が得られるシステムです。
敢闘報酬実装後にベリアルソロに挑んだ際、50%段階で火属性吸収バフを引いてしまったため敢えて撤退してみました。
撤退は複数回で検証しましたが、
ドロップ内容にはかなりのブレがあります。狡知の魔角を手に入れたい場合は、たとえ自属性吸収バフを引いてしまった場合でも5分待機が最善となるかもしれません。
50%撤退については、もう少しデータを集めてみたいと思います
火属性ベリアルHLソロ討伐 キャラ編成
メインメンバー
主人公
主人公は回復ジョブであるドクターを使用します。
主人公の役割
・ポーションリファインによるポーション形成と全体の体力回復+奥義ゲージ調整+ワクチンによるデバフ解除
・ディスペルによる予兆解除
・終盤におけるエッセル落とし⇨リヴァイブでの復活
・ニュートリエントでの再生効果UP
・各種召喚石使用による戦闘補助
ポーション使用時に奥義ゲージUP効果を得るため、事前にジョブマスターレベルは必ず30まで上げておきましょう。
エッセル(限界超越150)
エッセルの役割
・1アビによるデバフ付与(特に弱体耐性ダウンが重要)
・ダメアビによる予兆解除補助(1500万ダメージ、35回HITどちらにも有用)
・5%以下の4アビによる押し込み
エッセルは限界超越130で1アビが強化され、以下のランダム弱体効果を永続・回復不可で付与できるようになります。
- 攻撃10%DOWN(累積最大30%)
- 防御10%DOWN(累積最大30%)
- 弱体耐性10%DOWN(累積最大30%)
- 敵特殊技ダメ6%DOWN(累積最大30%)
特に弱体耐性ダウン効果は後述する終盤のスロウ成功率に大きな影響を与えるため、30までは限界超越を進めてから挑むと良いでしょう。
付与内容がランダムなのが残念ですね
アテナ(最終上限解放)
アテナの役割
・1アビ、4アビによる属性変換+カット+再生による防御面補助
・2アビ及びサポアビによる自動反撃アビダメは25%〜5%までののメイン火力
・3アビによる暗闇&DAダウン付与+緊急時のスロウ
強力な反撃アビリティを持っており火属性ベリアルソロにはほぼ必須キャラと言えます。
3アビは緊急時のスロウとして使用できる他、敢えてCTが溜まっていない状態に使用するのもありです。
無属性ダメージを受けずに暗闇&DAダウン付与することができるので覚えておくと良いでしょう。
スツルム
スツルムの役割
・1アビによるアサシン効果及びスロウ効果(切り替えにより目的が変わる)
・2アビによる要所でのスイッチ効果(力圧⇄技錬)
・3アビによる自己バフ効果(特に回避性能UPが目的)
CTがMAXになることで全滅技アナゲンネーシスを発動するベリアルに対して、攻撃回避時に自動スロウを発動できるスツルムは特攻キャラクターと言っても良いでしょう。
スツルムの回避成功率がソロ討伐成功率に直結するため、サポアビは極力振っておきましょう。
また、余裕があれば指輪効果を厳選して弱体成功率UPを付与しておくとGOOD!
サブメンバーの候補は?
今回の編成では、スツルムが回避スロウを毎ターン打てる状況を維持することが大切です。
そのため、回避性能が上昇するスツルムの3アビはできる限り持続させる必要があります。
終盤25%以下になるとベリアルは毎ターン2つ強化効果を除去してくるという鬼畜の所業を見せてきます。
この強化効果消去でスツルムの3アビが消されないよう、別の強化効果でフタをしてあげることが重要となります。
そのため、サブメンバーには複数の強化効果を付与できるキャラを編成しましょう。
ミランダ
3つのアビリティ全てが複数強化効果を与えるものになっているため防御面で非常に優秀です。
全体回復スキルも持っているだけでなく、詠唱技に反応してリキャストを短縮できるなど至れり尽くせりです。
ただし、スロウ事故をカバーすることはできないため、次に紹介するアザエルと比較して自分にあった方を使用すると良いでしょう。
ハロウィンアザゼル
敵に恐怖が付与されていない場合、アビリティ効果が全体化するため非常に便利です。
また、2アビにスロウ効果があるのも終盤のスロウ事故を防ぐことが出来るのも強力です。
スロウが1枚多く持てるだけで安定感が全然違います
残念な点をあげるなら、入手しづらいハロウィン限定キャラである点でしょう。
アラナン
サブメンバーの2枠目はフロントに出てくることがないため(出てくる時=PT壊滅意味するため)十賢者であるアラナンを編成しておきましょう。
サポアビによって回復性能をUPできるだけでなく、ターンダメージを受ける弱体効果を回復可能です。
ベリアルの特殊技であるゴエティアを受けてしまうと「裂傷」「被ダメージ上昇」デバフが付与されてしまいますが、アラナンのサポアビである程度カバーが可能になります。
火属性ベリアルHLソロ討伐 武器編成
- メイン武器:ドス
- 第十二猪行槍(以下、竹槍) 2本
- 絶拳 2本
- ディアドリックハート
- ケラク
- 炎威の翼鎌
- アストラルウェポン
- 神終末5凸(アビ上限/賦活のチェイン)
武器編成のポイントは以下の通りです。
- 竹槍2本でアビダメ火力を上昇
- この編成では特にアビダメによる火力が重要になるため、2本採用しています。特に25%以下はターンが長引けば長引くほど不利になるだけでなく、残り時間が短くなると焦ってミスが生まれやすくなります。
火属性ではベリアルソロ以外でもまだまだ強力な武器なので素体を所有しているのであれば、2本作成がおすすめです。 - 絶拳2本+ドスで確定技巧を達成
- 絶拳にはTAが上昇する三手小もついているため非常に有用です。
ドラポンの効果もあり、トータルで見るとTA時の追撃込みの火力は侮れません。ドスの背水も後半50%〜25%で効いてきます。 - ディアドリックハート+ドスで堅守をしっかり効かせる
- 堅守の枚数はディアドリックハート(大)とドス(小)の2枚で十分です。季節限定であるバレスカ未所持の場合はドス2枚でも行けると思いますが、神威小の分HPが低くなることに注意しましょう。
- 複数の神威効果でできるだけHPを盛っておきたい
- ウィルナス斧こと炎威の翼鎌は奥義与ダメUPと神威中が付いている非常に優秀な武器です。50%までに闇の意志を減少させるために奥義主体による1500万ダメージのハードルを下げてくれるだけでなく、HPも上昇することができます。
また、今回はメイン持ちはしていませんが、実は奥義効果も非常に優秀です。
なお、終末武器第3スキルにはHPアップ目的で賦活のチェインを付与していますが、ここは好みになります。
進境持ちのケラクが未所持の場合は第3スキルに進境をつけるのも一つの手です。
HPが高ければ高いほど、後半の立ち回りは楽になります
クリスマスアルタイルの武器は用意した方がいい?
強いって言われているクリスマスアルタイルの短剣はいらないの?
序盤〜中盤にがとても楽になると思いますが、必須ではないです。
強いことしか書いていない、クリスマスアルタイルの武器である「六韜軍配(りくとうぐんぱい)」ですが、ベリアルHL戦に限って言えば重要度はさほど高くありません。
4凸させることで奥義スロウを習得するため、ベリアルHLソロ戦で大いに役立ちそうに思えます。
しかし、ベリアルの攻撃が苛烈になる25%以下のゾーンでは、毎ターン奥義ゲージ−100%減少効果が与えられてしまいます。
結果として、奥義を打つこと自体が難しくなるためメイン武器はドスでも全く問題ありません。
ベリアルHLソロ撃破のためだけに凸るのは少し勿体無いですね
火属性ベリアルHLソロ討伐 召喚石編成
- メイン石:アグニス
- ベルゼバブ4凸
- ウィルナス
- 黒麒麟
- ミカエル
- サブ加護召喚石1:グランデ4凸
- サブ加護召喚石2:デビル
今回は神石編成となるので、メインとフレンド石にはそれぞれアグニスを選択しましょう。
その他、召喚石編成のポイントは以下の通りです。
- ディスペル効果を持つ石を2種類編成すると事故率が下がる
- 65%の予兆解除条件がディスペルとなりますが、75〜50区間は通常攻撃にアビリティ封印効果が付与されます。
アビリティディスペルは封印される確率が高いので、召喚石での予兆解除が行えるようベルゼバブとミカエルの2種を編成します。 - 35回攻撃予兆を解除するためにウィルナスが便利
- 3凸させることで15攻撃を与えることができるウィルナスは予兆解除に非常に便利です。
奥義後に再使用可能となるエッセル1アビとウィルナス召喚を合わせるだけで25回攻撃となり残り10回は通常攻撃で十分達成できます。 - ミカエルは終盤のスロウ事故対策にもなる
- 25%〜5%区間はスロウが不足して積んでしまうことが多いゾーンです。
ミカエルの召喚効果であるスロウはこの区間の事故確率を大きく下げてくれます。 - 黒麒麟は保険として採用
- 編成に1枚制限となっている黒麒麟は保険として採用しています。緊急時のスロウアビリティ用や、ゴエティアに合わせて主人公の1アビを切るなど用途は様々です。
サブ加護召喚石にはHPアップ効果を持つデビルや無属性敵へ5%与ダメアップ効果を持つグランデ4凸がおすすめです。
どうしてもサプ不可石に強力な効果があるため、自身が所有しているものがあれば優先的に編成しましょう。
今回は使用していませんが、攻撃回数を稼げるアーカルム石であるサンや、火力UP目的のベリアル石の採用も良いでしょう。
ここからは、動画を見ながらHP帯ごとの立ち回りを解説するぞ
火属性ベリアルHLソロ討伐 HP帯別立ち回り
開幕〜75%弱体リセットまで(動画0:00〜)
この区間のポイント
・3ターンごとの予兆を解除していき闇の意思レベルを減少させる(目標は75%までに6〜7まで減らすのが理想)
・全ての区間を通してスツルムは2アビを技錬の刃状態にしてターンを終了することを徹底する
・3ターン目にフルチェインが打てるようにするため、4凸ミカエルの召喚効果(高揚)を利用するとよい
・開幕でアテナの3アビを打つとダメージを受けずに暗闇とDAダウンを付与できる
開幕のレメゲトンを受けている間にスタンプでオルポを回収したらバトル開始です。
HPはかなり高めに盛っているので、ここではオルポは使用しません。
3T目までの動きは以下の通りです。
1T目(奥義オフ)
- アグニス召喚
- 主人公1 4
- アテナ1 3
- スツルム 3 2
50%まではスツルムの回避スロウがガンガン入るうえにベリアルのCTも1ずつしか増えないため余裕があります。
そこで、開幕にアテナ3アビを切ってあげることで無属性6666ダメージを受けることなく、暗闇とDAダウン効果を与えることができます。
2T目(奥義オフ)
- ミカエル召喚
- 攻撃
4凸ミカエルの召喚効果である高揚+ベリアルの攻撃を受けることで、奥義ゲージが溜まり次Tにフルチェインが可能になります。
なお、ベリアルの攻撃をスツルムが回避することで、回避スロウが発生しているかを確認しておきましょう。
うまく回避が行えているならCTがほとんど貯まらない状態をキープできるはずです。
3T目(奥義オン)
- エッセル2 1
- スツルム2 1 2⇦重要
- 攻撃(フルチェイン)
予兆解除条件は1500万ダメージです、がエッセルとスツルムにアサシン効果が付与されているのでアビダメ+フルチェインで解除可能です。
エッセルの1アビは奥義後に再使用可能となるので、次の予兆解除条件である35回攻撃にも利用できます。
スツルムは力圧の刃にスイッチ後に1アビを使用することでアサシン効果が得られますが、1アビ使用後は再度2アビを使用して技錬の刃に戻すことを忘れないようにしましょう。
以後、奥義を打つタイミングは特に指定していません。例外として、エッセルの2 1 3アビリティ使用時など、ダメージや攻撃回数が大きく稼げるターンだけは奥義オフにするようにしましょう。
そのまま、ターンを進めていき6T目になると新たな予兆が発生します。
エッセル1アビ(10HIT)+3アビ(10HIT)+アテナ2アビ(10HIT)+攻撃5HIT(スツルムは三手小×2と3アビ効果でDA以上確定)で合計35回となり予兆解除が可能です。
予兆を解除してターンを進めていくと、9T目に再び1500万ダメージ予兆が発生します。
ここまでに主人公が奥義を3回発動できていば、サブ加護召喚石に入れたバブさんの効果でトランスレベルが3になっているはず。
召喚することで900万近いダメージを一度に与えることができるので予兆解除に役立ちます。
トランスレベルが3になっておらず、ダメージが届かない場合はFCも使用して構いません。
12T目には再び35回HIT予兆が発生するので、ウィルナス召喚(15HIT)とリキャストされたアビダメを駆使して予兆を解除しましょう。
- 1500万ダメージ予兆2回
- 35回HIT予兆2回
目安として合計4回の予兆解除が終わる頃には75%へと到達できるでしょう。
どうしても予兆が解除できないときはどうすればいいのかな?
予兆が解除できない場合はレメゲトンをガードで受けて通過することを意識
全ての予兆解除が難しい場合は、1500万ダメージ予兆解除(ゴエティア)に全力を注ぎましょう。
裂傷と被ダメージ上昇デバフを受けるゴエティアは序盤ではなるべく受けたくないためです。
一方で35回HIT予兆であるレメゲトンは、ガードして通過してもバフが2個消去されるだけなのでさほど影響はありません。
後半ではどうしてもゴエティアを受けざるを得ないシーンが出てきますが、対策はあらためて解説しますね
弱体リセット〜50%到達 (動画5:49〜)
この区間のポイント
・引き続き予兆を解除して闇の意思レベルを下げていき、50%までに3〜4まで下げることを目標にする
・スツルムの3アビが切れないようにリキャストごとの使用を心がける
・アビリティ封印効果を受けることがあるので、ディスペル効果を持つ召喚石を65%までに必ず使用可能状態でキープしておく
基本的な流れは変わらず、予兆を解除しながらダメージを与えていきCTはスツルムの回避スロウで調整していきましょう。
65%に到達するとアスモデウスの予兆が発生します。
解除条件はディスペルを打つだけなので主人公のアビリティで対応します。
ただし、この区間ではベリアルの通常攻撃に1Tのアビリティ封印効果が付与されています。
運悪く主人公がアビリティ封印効果を受けているとディスペルが使用できない場合があるでしょう。
65%の予兆解除は召喚石でもOK!
65%の予兆解除はディスペル効果を持つ召喚石(今回の編成ではベルゼバブorミカエル)を使用することでも対応可能。
そのため、必ず一つは使用可能状態を維持したまま65%に突入できるようにしましょう。
その後は再び予兆解除しながら進めていけば50%まではすぐに到達できます。
いよいよ中盤戦だ
吸収バフ付与〜25%到達まで(動画10:05〜)
この区間のポイント
・50%に到達すると3属性の吸収バフが付与されるため、火属性吸収バフがついてしまった場合は5分間待機して解除する
・アナゲンネーシスで闇の意志の数×10000の無属性ダメージを受けるため、HP残量に注意して通過後はオルポを使用する
・以後の予兆解除条件は「ディスペル」または「FCの発動」になるため、ダメアビは惜しみなく使用してOK
・30%の予兆解除に使用するためFCゲージはMAX状態でキープする
・ゴエティアを受けるときは極力主人公の1アビと合わせて受けるとデバフをワクチンで相殺できて非常に楽になる
50%の属性吸収バフは毎回ランダムで決定されます。今回は運悪く火属性吸収を引いてしまったため5分待機で対応しました。
5分待機しても十分討伐は間に合うので落ち着いていきましょう
待機後はバフが消えたことを確認してターンを進めるとアナゲンネーシスの予兆が発生するのでガードで受けます。
闇の意志の数に応じた無属性ダメージを受けるので、オルポで回復してから再びターンを進めていきましょう。
この区間ではアビリティ封印効果などはないため、比較的スムーズに進行が可能な区間です。
レメゲトンの予兆が発生した場合は、ディスペルで解除していきましょう。
一方でこの区間のゴエティアの予兆解除条件はFCの発動となります。
毎回解除するのは難しいので、30%までに予兆が発生した場合はガードで受けることになります。
アテナの4アビでマウントが貼れていれば問題なく通過可能ですが、主人公の1アビをゴエティアに合わせることでも対応できます。
具体的には1アビ使用時はターン終了時にワクチン効果を発動できます。
ワクチン効果は、味方全体のデバフを全て回復できるというもので、ゴエティアによって付与される
- 裂傷
- 被ダメージ上昇
を両方回復することが可能です。
1アビにはキュアポーションを作る効果もあるため、リキャストごとに使用したくなりますが、50%以降はなるべくゴエティアの予兆発生まで温存しておくと立ち回りがかなり楽になります。
30%に到達するとここでもゴエティアの予兆が発生します。ここまで貯めておいたFCで予兆を解除してターンを進め25%到達を目指します。
ここからは終盤戦に向けて注意事項があります
30%通過後に注意したいこと
30%の予兆を解除したあたりから、エッセルを一度落とすことを意識し始めましょう。
HPを回復させるときはなるべくキュアポーションを個別に使用してエッセルが落ちやすい状況を作れるとGOOD!
25%に到達すると同時に、再びデバフがリセットされます。
いよいよ終盤戦だな
25%〜5%到達まで(動画14:49〜)
この区間のポイント
・攻撃がとにかく痛いので、毎ターンガードしてアテナの自動反撃アビダメとスツルムの回避スロウでダメージを与えていく
・エッセルのみガードオフで進行させることで一度落とし、バフキャラであるミランダを前に出す
・この区間ではベリアルのCTが毎ターン2つずつ増えるうえに、強化効果が2つずつ剥がされる鬼畜仕様
・回避スロウを維持するためにスツルムの3アビを消去されないように他のバフでフタをしながら進行する
・スツルムの3アビ使用時にはキュアポーションが必要なため、必ず1個は残しておく
・10%を通過したあたりでミランダを落とし、事前にリヴァイヴで起こしたエッセルを前に戻す
この区間では、全員をガードON状態で通過しながら自動アビダメでダメージを与えていきます。
アグニスやウィルナス召喚石を使用することで多少なりともダメージが与えられるのでどんどん使用して構いません。
- ベルゼバブ
- ミカエル
- 黒麒麟
はこの段階では使用せずにキープしておきます。
なお、この区間でも予兆は変わらず発動するので前の区間同様に、
- レメゲトン=ディスペル解除
- ゴエティア=主人公1アビ+ガード、またはアテナ4アビ+ガード
で防いでいきましょう。
エッセルを落としてあらかじめリヴァイヴで起こしておく
まずはエッセルのみをガードオフにして攻撃を集中させて落としましょう。
エッセル以外はガードオンにすることを忘れずにな
無事に?エッセルが落ちたら、即座にリヴァイヴでエッセルを起こします。
アビリティや召喚石を駆使してCTを調整する
この区間ではCTが2つずつ増えていくのでCTがMAXになりやすくなります。
アナゲンネーシスを発動させないように常にターンを回すときはCTがMAX状態になっていないことを確認しましょう。
CTがMAXになってしまった場合は、
- アテナ3アビ
- スツルム1アビ(技練の刃状態)
- ミカエル召喚
- 黒麒麟
のいずれかでCT調整をしてからターンを進行させましょう。
スツルムの3アビを強化効果消去から守る
スツルムの3アビが付与されていれば、今まで通りターン終了時に回避スロウを当ててCT調整が可能です。
しかし、この区間ではベリアルの通常攻撃に「奥義ゲージ~100%」および「強化効果2つ消去」が加わります。
スツルムの3アビが消されてしまうと回避スロウが発動できず詰んでしまうため、ミランダの持つ強化効果を付与してフタをしましょう。
なお、強化効果消去は新しいバフから順番に消去されていくので、
- スツルムの3アビを使用する
- 他キャラの強化効果付与アビリティを使用する
の順番を厳守しましょう。
キャラアイコンで確認すると右下が最も新しい強化効果になります。
左のままだと次のターンに3アビ効果が消えてしまうため、アテナの1アビをを使用してフタをしたのが右になります。
3アビ効果が2段目に移動したため2ターンは安心できますね
よくあるのが、スツルムの3アビを使用したはいいものの、他に強化効果を付与できるアビリティが使用できずターンを回した際に3アビ効果が消去されてしまうパターンです。
アテナの1アビや4アビなども複数の強化効果を与えることができるアビリティなので、必ず一つは使用可能状態でキープしておくと良いでしょう。
スツルムの3アビ使用のためキュアポーションを確保する
スツルムの3アビ使用条件には「奥義ゲージ20%消費」があります。
この区間では毎ターンベリアルの攻撃で奥義ゲージが0になってしまうため、使用条件を満たせません。
そこでポーション使用時に奥義ゲージを30%上昇させるドクターのサポアビが活きてきます。
ただし、スツルムのHPがMAX状態だとポーションを使用することができません。
そんなときはアテナ3アビやスツルム1アビ(技錬の刃状態)などのスロウアビリティを使用して無属性6666ダメージをわざと喰らうことでポーションが使用可能になるので覚えておくと良いでしょう。
ミランダを落としてエッセルを戻す
CT調整を行いながら反撃アビダメでベリアルのHPを削っていき、8%を通過する頃に今度はミランダをガードオフにして落とします。
ベリアルの攻撃力がかなり高いので、ガードオフにすると一瞬で落ちるでしょう。
エッセルがフロントに戻ったら、エッセルのアビリティは使用せずに再び全体ガードで5%まで到達させましょう。
無事に5%まで到達すればレメゲトンの予兆が発生します。
5%レメゲトン受け〜討伐(動画23:07〜)
ここまで来ればあとは手順通りで討伐が可能です。
- HP残量を確認してレメゲトンをガードオフで通過
- アナゲンネーシスの予兆を確認
- ベルゼバブ召喚石を使用
- エッセルの4アビ含めた全アビリティを使用
- 攻撃
お疲れ様でした!
火属性ベリアルソロ討伐で失敗しやすいポイントは?
終盤でスロウ事故が起きてしまいCTMAXで詰んでしまう
おそらく火属性ベリアルソロ討伐で最も失敗しやすいポイントは25%から5%までの区間でしょう。
どうしてもスツルムの回避スロウの成功率に左右されてしまいます。
対策としては
- スツルムに指輪をあげて弱体成功率UPを付与しておく
- 武器編成に虚空の裂剣を採用して弱体成功率を高める
- ミランダの代わりにスロウアビを持つハロウィンアザゼルを採用する
などがあげられます。
まとめ
この記事の内容をまとめると
- 火属性ベリアルソロは神石編成を使用することでスムーズに討伐可能
- 複数のバフを付与できるミランダやハロウィンアザゼルをサブメンバーに採用する
- 武器編成は堅守2本と竹槍2本があるとダメージ・耐久性共に申し分ない動きができる
- 50%までにできるだけ予兆を解除して闇の意思を3〜4まで減らすのを目標とする
- 25%以降はガードを駆使して反撃アビダメで通過する
- スツルムはできるだけ弱体成功率を高めておくと事故率が下がる
- 5%以下はエッセルの4アビで一気に削り切る
このブログでは他にも高難易度ソロ攻略について記事を書いていますので、みなさんの参考になれば幸いです。
-
光属性ベリアルHLソロ編成を徹底的に解説【ノーリロード動画あり】
6人HLマルチが苦手な人でも素材が集められるように光属性でのベリアルHLソロ討伐を動画込みで徹底的に解説します。限界超越150を目指す上で避けては通れない素材「狡知の魔角」を頑張って集めていきましょう!
続きを見る
最後まで読んでいただきありがとうございました(๑>◡<๑)