2023年7月の土有利古戦場ではEXTREME +のHPが2400万になることが発表されました。
この記事は運営さんからの発表前に、2300万を想定して執筆したものになります。
2023年5月のアップデートにて実装されたフルオートクイック召喚によって、従来のお肉集め編成は大きく変化しました。
しかし、一方で2023年7月開催予定の土有利古戦場からは犬のHPが従来の2200万から2300万に上昇することが予想されます。
この記事では、リミ武器やサプ不可石を出来る限り使用せずに恒常キャラのみで2300万ダメージを達成可能なお肉集め編成を解説します。
この記事はこんな人におすすめ
- 2300万HPに対応した肉集め編成を知りたい
- 直前のサプライズチケットで土属性恒常キャラクターのエミリアをお迎えできなかった
- 強力なガチャ産武器やサプ不可石をあまり所持していない
なお、2023年5月現在土属性として唯一特殊技反応アビダメを持つ恒常キャラクターのエミリア。
誘惑のチェインと同時に採用することで与えられる特殊反応アビダメは500万オーバーとなっており、とても強力です。
エミリア採用によってバブ召喚×片面カグヤのハードルは大きく下がりますが、現在お迎えできていない場合は土有利古戦場までにサプチケが来ないと入手が困難だと思います。
そのため、この記事ではあえてエミリアは採用しておりません。
なお、管理人のプロフィールは以下のとおりです。
管理人さこんのプロフィール
- ランク375の火属性好き
- 高難易度HLソロ18枚羽達成(ルシファーHL全属性フルオート攻略達成済)
- 限界超越150達成済み十天衆×10人
- ルミナス武器は3種類所持(エレシュキガル・晩蝉&凱風絶刀)
- 極みスキン&十天光輝武器スキン全種取得済み
それでは解説していきますよ
結論
この記事の内容をまとめると
- オートクイック召喚が実装されたことで古戦場の肉集めはバブ召喚×片面カグヤ編成を採用する人が増えた
- 2023年7月開催の土有利古戦場から犬のHPが2300万になる可能性がある
- 義賊(オバドラ抑制)+恒常TA確定キャラクターを組み合わせることでストレスなく2300万ダメージを与える編成を作成可能
- ガチャ産武器やサプ不可石の編成は不要だが主人公のランクによってはダメージ量にブレが生じる場合がある
- その場合は所有するサプ不可石や季節限定石を適宜採用することでより安定した討伐が可能になる
2023年土有利古戦場 2300万想定肉集め バブ召喚×片面カグヤ(エミリアなし)
討伐動画
ペンギーのアビダメ込みになりますが、きっちり2300万ダメージオーバーとなっています。
キャラクターごとのLBなどを紹介していきます
2023年土有利古戦場 2300万想定肉集め バブ召喚×片面カグヤ(エミリアなし)編成を解説
キャラ編成
主人公
主人公は、クラスⅣジョブである義賊を選択します。
義賊を選ぶ大きな理由は、ジョブ特性である「オーバードライブ抑制+6%」です。
LBの「オーバードライブ抑制★3」と合わせることでバブ召喚の際に犬をオーバードライブさせずに済むため、わずかではありますが攻撃までの時短につながります。
その他のLBとしては、土属性攻撃や得意武器Ⅰ(短剣)を含んだ攻撃力UPに振り分けることで、少しでも攻撃力を高めておきましょう。
土の古戦場までに義賊の極致の証が実装されればさらに火力が上がりますね
ミレイユ&リゼット(覚醒タイプ:攻撃)
ミレイユ&リゼットのオススメポイント!
・防御力が低いデメリットがあるものの、貴重なTA確定を持っている
・肉集め編成ならで防御力が低いデメリットも無視できる
・特にリゼットが可愛い(重要
蒼穹を駆けるウマ娘(覚醒タイプ:攻撃)
蒼穹を駆けるウマ娘のオススメポイント!
・3番目に配置することで脚質が「先行」となり、常時TA確定に!
・LB枠に「渾身」「弱体効果を受けていない時攻防UP」があり、火力向きの性能
ウマ娘コラボイベント報酬キャラクターであったため、お迎え出来ている騎空士さんも多いと思います。
配置する場所によって、性能が変化する特殊なキャラクターです。この編成では常時TAが欲しいため3番目に配置しましょう。
POSE切り替えはぜひテイオーちゃんにしてあげましょう
土属性で常時TAキャラクターの代用は誰になる?
どちらか1人しかいない場合はどうしたらいいっすか
土属性にて、同様に条件なしで常時TAを持つキャラクターとしては水着エウロペが挙げられます。
今回の編成において、季節限定キャラクターはレギュレーション違反となってしまうため採用していませんが、
- 天司武器内蔵
- 常時TA
- 通常与ダメUP
という強力なキャラクターになるため、十分に代用が可能です。
また、土属性にはカウンターが付与された状態のみTAが確定となるメドゥーサやクリスマスナルメアといったキャラクターもいます。
カウンターの付与には水着ベリアルが必要となるのが悩ましいですね
ペンギー(覚醒タイプ:攻撃)
ペンギーのオススメポイント!
・独自効果「P-EN」を消費することで常時TA確定が可能
・通常攻撃後、自動発動する追加アビダメが強力
ペンギーは常時TA確定かつ通常攻撃後に追加でアビダメを与えることが可能です。
現状、このアビダメがないと2300万には届かないため重要なキャラクターとなっています。
サブ枠
この編成では土属性の定番である十賢者カイムを使用していません。そのため、サブメンバー枠に2人採用が可能です。
エッセルとリチャードを同時に編成することで少しでもお肉の入手効率を高めるのもいいですし、少しでもカジノコインを集めたい場合は土レフィーエを採用すると良いでしょう。
武器編成
- メイン武器:龍伐の剛牙(覚醒タイプ:攻撃)
- イシェド(覚醒タイプ:攻撃)×3
- ミーレス弓×2(風属性でも代用可能)
- コスモス弓
- オメガ拳5凸(渾身/通常上限/与ダメアップ)
- 新世界の礎5凸(カイム槍)
- M終末5凸(アビ上限/誘惑のチェイン)
ガチャ産武器ならびにリミテッド武器不採用を条件として編成しました。
龍伐の剛牙(ジーク短剣)
レヴァンス系ウェポンである、ジーク短剣は義賊のメイン武器として最適な一本です。
毎ターンダメージを受けるデメリットも肉集め編成であれば問題ありません。
龍伐の剛牙は攻撃タイプに覚醒させることで、トリプル攻刃効果を受けることができる強力な武器となっています。
風属性に自信のある騎空士さんは刻の流砂集めのついでに複数本集めておくと便利でしょう。
イシェド&シグルズボウ・ミーレス
イシェド3本にミーレス弓2本、計5本採用することでEX攻刃(特殊枠)を80%の上限まで盛ることができます。
イシェド1本あたり与ダメ3万アップ効果が得られるため、計9万の与ダメアップ効果を得られるのも火力の底上げにつながります。
コスモス弓&礎武器5凸
ダメージ上限アップ目的で採用しています。
礎武器は5凸させないと上限5%アップ効果が得られないのが厳しいですが、カイムくんの最終も来ているので思い切って刻の流砂を使用しました。
オメガ拳5凸
今回メイン枠に採用している3キャラクターは、全て格闘得意となっているため第1スキルの渾身効果を十分に受けることができます。
オメガ拳は闇属性でも採用頻度が高いため、1つ作成しておくと非常に便利です。
終末武器(誘惑のチェイン採用)
第3スキルに誘惑のチェインを付与することでさまざまなバフ効果を得ることができます。中でもTA+25%効果は
- メインベルゼバブ加護(TA+50%)
- フレンドカグヤ4凸加護(TA+25%)
と合わせて主人公のTAを100%にすることが可能です。
召喚石編成
- メイン石×フレンド石:ベルゼバブ×片面カグヤ
- 高ステータス石×4
- サブ加護召喚石:アーカルム石×2
メイン枠はベルゼバブを除いて全て高ステータス石で編成しています。
フレンド石にはカグヤ4凸を選択することでお肉のドロップ率を高めつつ主人公のTA率をアップしていきましょう。
今回の編成では主人公のランクによってはダメージにブレが生じてしまう可能性があります。(ランク350では撃ち漏らしは確認できず)
その場合はご自身の所有する範囲で、強力なサブ加護効果を持つ召喚石を採用するとより安定するでしょう。
サプ不可石としてはベリアルやウリエル、季節限定石としては水着マンドラゴラや水着ベリアルがあればより盤石になります。
恒常石でありながら強力なサブ加護効果を持つ六竜石「ガレヲン」を所持していれば、無凸でもタワーと入れ替えて編成することで火力が上昇するのでおすすめです。
まとめ
この記事の内容をまとめると
- オートクイック召喚が実装されたことで古戦場の肉集めはバブ召喚×片面カグヤ編成を採用する人が増えた
- 2023年7月開催の土有利古戦場から犬のHPが2300万になる可能性がある
- 義賊(オバドラ抑制)+恒常TA確定キャラクターを組み合わせることでストレスなく2300万ダメージを与える編成を作成可能
- ガチャ産武器やサプ不可石の編成は不要だが主人公のランクによってはダメージ量にブレが生じる場合がある
- その場合は所有するサプ不可石や季節限定石を適宜採用することでより安定した討伐が可能になる
9周年アップデートでより快適にプレイ可能になったグラブル、便利なフルオートクイック召喚機能を活用してたくさんお肉を集めていきましょう!
あれ、土古戦場っていつからっすかね?
2023年土有利古戦場はいつから?
2023年土有利古戦場は7月16日から開催予定です。
この記事がみなさんの肉集め編成の手助けになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!