神石・マグナ編成を問わず闇古戦場に向けて必ず集めたい武器といえばアゴナイズ。
闇古戦場に向けて、未だ多くの騎空士さんがアニマアニムスコアHLの自発に勤しんでいるのではないでしょうか。
このブログでも以前、ハウンドドッグと光属性マイシェラを併用したアニマアニムスコアHLセミフルオート攻略編成を解説しました。
しかし、この編成ではどうしてもスタートのアビポチの数が多く、手間がかかるというデメリットが存在しました。
今回は、2023年2月のレジェフェスにて実装されたリミテッドルオーとEXⅡジョブである黒猫道士。
これら2つの要素を組み合わせることで、更に安定かつ素早い攻略が可能になったアニマアニムスコアHLセミフルオート編成を解説します。
両面マグナ編成を使用して討伐目安は8分台となっています。
この記事はこんな人におすすめ
マグナ編成を使用したアニマアニムスコアのセミフルオート攻略を探している
AT中に黒猫道士をフルオート運用するとブラックチャームが維持できずに困っている
光属性リミテッドキャラ「ルオー」をお迎えできている
なお、今回の編成ではリミテッドルオーを除いて限定キャラクターやリミテッド武器は採用していないため、比較的再現性は高いと思います。
もちろんキャラクターの組み合わせによっては更に討伐時間を短縮することが可能なので、色々と試してもらえれば嬉しいです。
マコラから水着モニカを引っ張り出す編成も面白そうです!
なお、管理人のプロフィールは以下の通りです。
管理人さこんのプロフィール
- ランク375の火属性好き
- 高難易度HLソロ18枚羽達成(ルシファーHL全属性フルオート攻略達成済)
- 限界超越150達成済み十天衆×10人
- ルミナス武器は3種類所持(エレシュキガル・晩蝉&凱風絶刀)
- 極みスキン&十天光輝武器スキン全種取得済み
それでは解説していくぞ
結論
この記事の内容をまとめると
アニマアニムスコアが付与してくる精神統合デバフはフルオート攻略を行う上で対策が必須
黒猫道士とリミテッドルオーを組み合わせることで常時弱体耐性100%となり精神統合デバフを完全に弾くことが可能
新規コンテンツ極致の証で取得可能な「木天蓼」を使用することでブラックチャームの維持が容易に
防御力バフと複数のHP回復要素によって炎の柱を使用した渾身確定技巧編成でも高い火力を維持しやすい
アサルトタイム中の自発でブラックチャームが解除されてしまう場合は瞑想アビリティを採用すると対策になる
アニマアニムスコアHLセミフルオート攻略 ルオー+黒猫道士採用型 光マグナ編成を解説
アニマアニムスコアHLセミフルオート 討伐動画(8:48)
9分かからずに討伐することができました!
アニマアニムスコアHLセミフルオート攻略 メイン編成キャラ解説(一例)
主人公(黒猫道士)
主人公はEXⅡジョブである黒猫道士を選択します。
黒猫道士は、1アビのブラックチャーム発動中PT全体に強力なバフがかかるジョブであることが有名です。
そのバフの中には、「弱体耐性50%」が含まれており、今回のセミフルオートでは特に重要な部分になります。
フルオートで黒猫道士を使っているとブラックチャームが切れてよわよわになっちゃうっす!
ジョブマスターレベルと極致の証を進めることでブラックチャームの維持が安定
ジョブマスターレベル及び極致の証を6段階まで上げることで、ブラックチャームのさらなる強化と新規アビリティが取得可能になります。
具体的には、
- バトル開始時にMP15状態からスタート(ジョブマスターレベル20)
- ブラックチャームの解除時弱体化が削除(ジョブマスターレベル30)
- 新規アビリティ「木天蓼」取得による永続バフ(追撃30%,2000回復,MP5回復,奥義ゲージ30%消費)(極致の証で獲得可能)
木天蓼(またたび)の効果が特に強力で、メインに英雄武器を持たなくてもブラックチャームが維持可能になりました!
ま、またたびって読むのを知らなかったっす…。
なお、新規コンテンツである極致の証の注意点については、別の記事でも詳しく解説していますので参考になれば嬉しいです。
アニマアニムスコアはCTが少ないため、グラビティを入れることができると特殊技の回数を減らして時間効率を高めることができます。
もう一つのアビリティである瞑想については、後ほど詳しく解説します。
ソーン(限界超越120)
全空最強を誇る弓の使い手、みんな大好きソーンさんです。
限界超越120段階での採用となっていますが、十分にその力を発揮してくれます。
アニマアニムスコアは割と多くの弱体効果が有効になるため、2アビのディプラヴィティでかなりの数のデバフ付与が期待できます。
また、25%以下になると3アビによる麻痺も有効になるため、うまく付与することができれば討伐時間の短縮にも繋がることも。
アニマアニムスコアは通常攻撃の対象が全体となっているため、LBを取得しておくと回避時にアビダメが発生して火力がUPするのでLBに余裕があれば取得すると良いでしょう。
限界超越120までであれば、蒼紙も使用せずに達成可能です。2023年5月には光有利古戦場が予定されており、このタイミングで育てておくと古戦場を有利に進めることができますよ。
このブログでは、限界超越コンテンツの素材集めや、過去の古戦場で使用した肉集め編成についても解説しています。
リミテッドルオー
六竜の「白」として登場したリミテッドルオーは、3アビで特殊なフィールドを張ることが可能です。
3アビによるフィールド発生中は敵の攻撃力が30%上昇するという大きなデメリットが生じるものの、ターン終了時に味方全体のHP1000回復を得ることができます。
また、更にサポアビ効果によって光属性キャラにさまざまなバフ効果が与えられます。
その中に存在する「弱体耐性UP」効果は黒猫道士のブラックチャームと同様に50%となっているため、両方を加算して計100%となり味方全体の弱体耐性を常時100%にすることが可能です。
でも敵の攻撃力も高くなってたら、フルオートじゃキツくないっすかね?
黒猫道士のブラックチャーム効果には「味方全体の防御力80%UP」が存在します。
また、
- 木天蓼による毎ターン2000回復
- ルオーのフィールド効果による毎ターン1000回復
- 光属性サブ編成キャラクターの効果による回復量増加
これらの回復効果を合わせることで、たとめフルオートであっても高いHP帯をキープしたままクリアすることが十分可能になっています。
また、フィールド発生中は通常攻撃後に2アビが自動発動することで、アビダメ及び永続弱体効果が期待できるのも嬉しい要素です。
アーサー
ひよこ団として登場した光属性のアーサーを無料10連キャンペーンでお迎えできたため今回の編成に採用してみましたのですが、とても強力なキャラクターだなぁと感じました。
アビダメを与えつつ味方全体が高いHPを保った状態の場合にストレングス効果を付与できる1アビは、渾身が維持しやすいこのPTとの相性が抜群です。
また、2アビの60%カットや3アビによる累積属性防御ダウンも、このPTで不足している防御デバフを補ってくれます。
アビリティ使用間隔がちょっと長めに見えるっす!
アーサーはサポアビに「ターン終了時にHP75%以上の場合アビダメ使用間隔を1ターン短縮」効果を持っているため、このPTではガンガンアビダメを回すことができます。
アーサーも恒常とは思えない強力なキャラクターなので、ぜひ一度編成してみてくださいね!
アーサーがいないときは誰がおすすめっすか?
いろいろなキャラで試してみた結果、恒常かつ手に入りやすい少しの古めのキャラクターの中では銃ゾーイがおすすめです。
ゾーイ(最終上限解放)
発動までに時間を要するものの味方全体に強力なバフである「サイン・オブ・ゾーイ」を付与することで更にPT全体の防御力を高めることができます。
また、1アビによる累積デバフ3種(攻/防/弱体耐性)や、アニマアニムスコアの連撃バフを消すために重宝するディスペル効果付きの2アビなど隙がなく、長期戦を想定したフルオート編成には非常におすすめのキャラクターです。
かなり昔の恒常キャラなので、自然とお迎えできている騎空士さんも多いのではないでしょうか?
もちろん、これらのキャラ以外にも光パーシヴァルや光イルザなどもアニマアニムスコア戦とは相性が良いのでおすすめです。
アニマアニムスコアHLセミフルオート攻略 サブ編成キャラ解説
ソフィア
ソフィアは、サブメンバーに編成することで味方全体の回復上限量を+200する効果を持ちます。複数の回復要素が発動するこのPTではとても強力な能力になるため、ぜひ編成しましょう。
フィラソピラ
唯一のSRキャラであるフィラソピラもまた、サブメンバーに編成しておくことで闇属性ダメージを5%軽減することができます。高いHP帯を保つことが重要なこのPTにおいては、やはり強力な能力です。
アニマアニムスコアHLセミフルオート攻略 武器&召喚石編成解説
- メイン武器:セフィラ杖
- 炎の柱×2
- ミトロンの弓
- シュバリエマグナ・ソード×3
- ロンゴミニアド(アストラルウェポン)
- ドラゴニックブレイド(闇軽減/M神威)
- 永遠の知識求る竪琴(天司武器)
リミテッド武器やガチャ産武器、オメガ5凸などの武器は採用せずマグナ2までのマルチバトル周回で入手可能な武器で編成しました。
黒猫道士は杖のみをメイン武器に装備可能なジョブですが、ガチャ産やリミテッド武器を除くと光属性はメイン持ちできるような強力な杖が少ないです。
そのため、今回はアーカルムを周回することで手軽に入手可能なセフィラ杖を採用しています。
なお、ワンピースコラボの報酬武器であったクリマタクトでも代用は可能で、感電状態の敵から受けるダメージを軽減させる効果はアーサーの1アビで付与可能です。
管理人は今までシュバ剣のEXスキル厳選をサボっていたのですが、新たに実装された新エリア「ムンドゥス」を周回することでもEXスキル付きのシュバ剣が入手しやすくなったのは嬉しいですね。
今回の編成はフルオートとなっているので召喚石の使用は原則ありません。そのため、サブ加護効果のある強力な石を所持していれば優先的に採用しましょう。
主人公が奥義を撃たないため、ベルゼバブ召喚石は不採用として無凸ではありますがルオー石をサブ枠に編成しています。
なお、光属性であれば1ターン目から使用可能となるハールート・マールートを所持している場合、バトル開始時のルオー3アビと合わせてクイック召喚設定しておくと永続消去デバフにより討伐時間の短縮が期待できますよ。
アニマアニムスコアHLをセミフルオート攻略する際の4つのポイント
バトル開始時にルオーの3アビだけ使用すればあとはフルオートONで問題なし
ルオーの3アビはフィールドを発生するものであるため、フルオートでは発動しません。そのため、手動でポチをしてから改めてフルオートをオンにしましょう。
この1ポチがあるので、あくまでセミフルオート編成として扱っています
アニマアニムスからの精神統合デバフは常時弱体耐性100%効果により無効化が可能
アニマアニムスコアと戦う際に最もネックとなる精神統合デバフも、常時弱体耐性100%であれば問題ありません。
黒猫道士のサポアビとルオー3アビのおかげっすね!
複数の自動回復要素があるため高いHP帯を保ちやすく渾身が維持しやすい
炎の柱2本とミトロンの弓を採用した両面マグナの確定技巧編成は高いHP帯を維持することが重要です。
この編成では複数の防御バフや回復要素のおかげでほぼHPを減らさずに進行可能なので、渾身スキルが維持しやすくなっています。
AT時の自発が多い時は瞑想アビリティを採用しよう
奥義ゲージが100%状態からスタートできる便利なATですが、従来の黒猫道士を使用したセミフルオート編成使用時には注意が必要でした。
バトル開幕からフルオートをオンにしてしまうと、
- ブラックチャーム発動
- アサルトタイムによる奥義ゲージ100%効果で奥義発動
- 奥義使用によりMP全消費
- MP不足でブラックチャーム解除(弱体耐性100%状態ではなくなる)
- アニマアニムスコアの攻撃で精神統合デバフ付与
という、悲しい事態になりがちです。
しかし、この編成では毎ターン奥義ゲージを30%消費することで主人公にバフをかけることができる「瞑想」を採用しています。
この効果によって、AT中の自発であっても問題なくブラックチャームの維持が可能です。
生活サイクルによって、どうしてもAT中しかアニマアニムスコアの自発ができない騎空士さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
瞑想を使用しない場合は、メイン武器に英雄武器であるルナティックブルームを採用するのがおすすめです
まとめ
この記事の内容をまとめると
アニマアニムスコアが付与してくる精神統合デバフはフルオート攻略を行う上で対策が必須
黒猫道士とリミテッドルオーを組み合わせることで常時弱体耐性100%となり精神統合デバフを完全に弾くことが可能
新規コンテンツ極致の証で取得可能な「木天蓼」を使用することでブラックチャームの維持が容易に
防御力バフと複数のHP回復要素によって炎の柱を使用した渾身確定技巧編成でも高い火力を維持しやすい
アサルトタイム中の自発でブラックチャームが解除されてしまう場合は瞑想アビリティを採用すると対策になる
常時弱体耐性100%は、アニマアニムスコア戦だけでなく様々な高難易度マルチでも活用できそうな気がしますね。
この記事が、多くの騎空士さんの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
2023年5月開催の光古戦場肉集めについても解説しています★