限界超越素材やチェインとの交換など、消費する機会が多いトレジャー「狡知の魔角」が入手可能な唯一のマルチバトル「ベリアルHL」
9周年アップデートにて「天破の祈り」が実装されましたが、コストが非常に重いため日課にするには非現実的です。
そこで、今回は闇属性マグナ編成を使用した完全フルオートベリアルHL敢闘報酬狙いについて解説していきます。
今回の編成では敢えてフェディエルを使用していないため、フェディエルがお迎えできていない騎空士さんには特にお勧めです。
フルオートという特性上、確実に50%まで達成することを確約はできませんが、高い確率で到達することが可能です。
この記事はこんな人におすすめ
- 闇マグナを使用したベリアルHL敢闘報酬狙い編成を探している
- フェディエルがお迎えできていなかったり、開幕に1ポチするのが面倒に感じている
- ベリアルだけでなく、ルシファーやベルゼバブにも併用可能な編成が知りたい
なお、管理人のプロフィールは以下の通りです。
管理人さこんのプロフィール
- ランク375の火属性好き
- 高難易度HLソロ18枚羽達成(ルシファーHL全属性フルオート攻略達成済)
- 限界超越150達成済み十天衆×10人
- ルミナス武器は3種類所持(エレシュキガル・晩蝉&凱風絶刀)
- 極みスキン&十天光輝武器スキン全種取得済み
なお、今回紹介する編成は、そのままルシファーHLセミフルオート(羽ターゲット&オルポ使用のみ手動)やベルゼバブHL完全フルオートにも併用可能です。
詳しい内容は、以下の記事で解説しています。
武器の付け替えやキャラ編成の変更も不要なので、とても便利ですよ!
結論
この記事の内容をまとめると
- 高難易度マルチバトルであるベリアルHLは、闇マグナ編成でも完全フルオートで高騰報酬狙いが可能
- ハルマルやリッチ、最終ビカラを編成することでフェディエルがいなくても問題なく50%まで到達できる
- サブメンバーは基本的に不要だが、採用するなら防御性能が高い最終コウや3アビが強力なレイがおすすめ
- 敢闘報酬狙いでベリアルHLを毎日自発した場合、狡知の魔角30個を集めるには約20日間が必要となる
フェディエルなし闇属性マグナ編成 ベリアルHL完全フルオート敢闘報酬狙い動画
フェディエル無し闇属性マグナ編成 ベルゼバブHL完全フルオート攻略解説
キャラ解説
主人公(剣豪ジョブ)
闇マグナ編成はアバター杖ことアビススパインを複数採用することが多く、それによって奥義ダメージを稼ぎやすい特徴があります。
そのため、主人公のジョブは剣豪を採用して奥義回転率をガンガン高めていきましょう。
アビリティについて
無明斬は攻撃回数稼ぎ+擬似奥義ゲージ回収効果に繋がるため必須となりますが、他の2つについては特に汎用性の高いアビリティを選んでいます。
ベリアルはグラビティ無効っす!意味ないっす!
今回紹介している編成はルシファーHLやベルゼバブHLにも流用が可能となっており、これら2つのマルチバトルにおいてグラビティはとても有用なアビリティになるため採用しています。
もしもルシファーHLやベルゼバブHL用に専用の編成を所持している場合は、グラビティを他の有用なアビリティに変更しても問題ありません。
その場合、ブラインドをセットしておくと被ダメを少なくすることができるためとてもおすすめです。
ハルマルの弱体耐性ダウン効果で暗闇が付与しやすくなるため、安定に繋がります
ジョブマスターレベルと極致の証を事前に済ませておく
主人公の能力底上げに繋がる
- ジョブマスターレベル
- 極致の証
の二つは事前にしっかりと終わらせておきましょう。
特に極致の証をレベル6まで高めることで、大幅なステータス上昇が見込めます。
特に半額キャンペーン時などは経験値も稼ぎやすく、一気に育成することができるのでおすすめです。
なお、それぞれのコンテンツにおける効率的な進め方や注意点については、別の記事でも詳しく解説しています。
ハールート・マールート(リミテッド)
6種の永続弱体効果を付与できる能力は特に攻撃力の高いベリアルHLでは欠かせない存在です。
マルチバトルの性質上、CTMAXを避けたいベリアルHLにおいては累積弱体耐性ダウンは特に有り難く、後述するリッチの奥義効果スロウの成功率を高くしてくれます。
リッチ(リミテッド)
属性攻防ダウンを与えつつ、多段アビダメで火力も担当できるスペシャリストです。
ハールート・マールートによって永続弱体耐性ダウンが付与されるため、奥義追加効果のスロウが命中しやすくなるのも嬉しい!
また、ベリアルの攻撃属性はランダムですが、1アビ効果により光属性変換が可能になります。
そのため、後述するドラゴニックウェポンによって被ダメを軽減させることができる点も見逃せません。
ビカラ(最終上限解放)
みんな大好きビッキィ、最終上限解放することでフルオートでも固有フィールドを張ることが可能になりました。
被ダメ軽減・追撃・回復など複数効果を持ったバフを味方全体にできるため、フルオートにおいても非常に強力な存在です。
この編成ではフェディエルを採用していないため、ビカラ独自のフィールド効果を十二分に受けることができます。
ここからはサブメンバーの解説になります。
ベリアルHL戦ではアビリティ封印効果が付与されることがある
今回の編成は、高い確率で50%まで到達することが可能ですが、万一編成が崩れる可能性としてアビリティ封印効果付与があげられます。
そうなった際の立て直しや、ルシファーHL戦及びベリアルHL戦への併用を想定する場合は以下の2キャラが特にお勧めです。
サブメンバー:コウ(最終上限解放)
特殊技ごとに発動可能な3アビの全体かぼうや4アビの被ダメ80%カットで終盤の防御面を大きく支えてくれます。
また、受けたダメージも回転率の高い1アビで適度に回復ができるためLBに回復性能を付与することで高難易度では特に役立つ存在に。
併用した場合、ルシファーHL戦における10%のパラダイスロストを受けてもらうという重大な役割を持ちます。
サブメンバー候補:レイ(リミテッド)
そのため、メイン枠で編成していないドラフまたはハーヴィンからキャラクターを選択することになりますが、ハーヴィン枠としておすすめなのがレイです。
こちらもルシファーHL戦では3アビによる属性ダメージ0効果のおかげで、終盤の高火力となった猛攻を1ターン確実に凌ぐことが可能です。
2人が活躍するルシファーHLフルオート攻略も別の記事で解説していますよ
闇属性マグナ編成 ベルゼバブHL完全フルオート攻略 武器解説
- メイン武器:無銘金重(魔獄のエンブレム)
- アビススパイン✖️3
- バハムートスタッフ・フツルス5凸
- アゴナイズ
- リミテッド:永遠の落款(ハルマル短剣)
- フェディエル・スパイン(防御6%/HP3%)
- ドラゴニックウェポン(光軽減/M神威)
- リミテッド:ペインアンドストレイン(リッチ斧)
ガチャ産武器はなるべく使用しないように編成していますが、編成キャラクターの武器である
は、マグナ編成においても非常に強力な武器であるため各1本のみ採用しています。
永遠の落款は同じ武器種4本が条件っすよね?何がおすすめっすか?
永遠の落款のスキル条件について、闇マグナ編成においてはアビススパインを含む杖4本で条件を満たすのがおすすめです。
アビススパイン4本を採用しても良いのですが、4本目は奥義上限に引っかかることもあり大きな恩恵を受けることができません。
そのため、通常攻刃量とHPを増やしつつ種族縛りもある程度解消できるバハムートスタッフ・フツルスを今回は採用しました。
他の候補としては、オシリスからドロップする杖「ビガ・エドフ」も終盤に強くなる武器なので一考の余地がありますね。
ドラゴニックウェポンには光属性軽減効果を忘れずにセットする
闇マグナ編成にはマジェスタスによる堅守スキルが期待できないため、被ダメ量を軽減していく必要があります。
リッチや最終コウによって、被ダメを光属性へと変換することが可能なためドラゴニックウェポンには白の結界を忘れずにセットしておきましょう。
闇属性マグナ編成 ルシファーHLセミフルオート攻略 召喚石解説
フレンド石にはメイン石同様にセルストマグナ5凸を選択し、両面マグナ編成で挑みます。
今回は完全フルオートによる敢闘報酬狙いとなるため、召喚は使用しません。サブ加護効果の優秀な石を優先して編成しましょう。
アーカルムにおけるHPアップ効果石が存在しない闇属性にとってはジルニトラや、4凸させることでブロック効果&マウント効果を付与できる水着スリーピィなどは特に強力です。
特に水着スリーピィは闇古戦場においてもマウント効果の恩恵をとても感じることができました。
水着スリーピィは季節限定となっており、入手難易度はなかなか高くなっていますがリンクスメイトに契約することで入手可能なリンクス交換チケットでも対応可能です。
リンクスメイトについては、このブログでも詳しく解説しているので興味のある騎空士さんは是非参考にしてみてください。
コード:sakon-gb-fantasy
上記のクーポンコードを入力することで初期費用を抑えて契約することもできますよ
闇属性マグナ編成 ベリアルHL完全フルオート敢闘報酬狙い攻略のポイントは?
事前にウェポンボーナス・サモンボーナスをしっかり付与しておく
高難易度フルオートする際には、手持ちのウェポンボーナスやサモンボーナスをしっかりと付与しておきましょう。
キャラ・武器・召喚石全てにボーナスを付与することでHPに7000以上の差が出ることもあります。
安定した討伐には欠かせない要素になるので、日頃からウェポンボーナスを集めておくと付け替えの手間が省けるためおすすめです。
戦闘開始後、すぐにフルオートオンにしてOK
ベリアルHL戦では、開幕に無属性ダメージ19,999をくらってしまいますが、特に回復などはさせずにフルオートをオンにするだけで大丈夫です。
フェディエルを採用した編成も強力ですが開幕でどうしても3アビを1ポチする必要があり、テンポが悪くなってしまいます。
今回の完全フルオート編成を使用することでフェディエルなしでもベリアルHLを高い確率で50%まで到達することができますよ。
50%のアナゲンネーシスで全滅してしまっても敢闘報酬に期待できる
ベリアルHL戦ではフルオート進行した場合、50%のアナゲンネーシスで全滅してしまいますが敢闘報酬によって「狡知の魔角」の入手が期待できます。
1回に入手できる数はおおよそ2個程度となりますが、毎日コツコツと自発を繰り返すことで限界超越やチェインの付け替え用としては十分な数を集めることが可能です。
なお、限界超越に必要となる30個を集めるには約20日間の自発が必要となります
ベリアルHL敢闘報酬狙いのドロップ検証については、以下の記事でも詳しく解説しています。
まとめ
この記事の内容をまとめると
- 高難易度マルチバトルであるベリアルHLは、闇マグナ編成でも完全フルオートで高騰報酬狙いが可能
- ハルマルやリッチ、最終ビカラを編成することでフェディエルがいなくても問題なく50%まで到達できる
- サブメンバーは基本的に不要だが、採用するなら防御性能が高い最終コウや3アビが強力なレイがおすすめ
- 敢闘報酬狙いでベリアルHLを毎日自発した場合、狡知の魔角30個を集めるには約20日間が必要となる
仕様上、フルオート討伐は現状まだまだ難しいベリアルHLですが闇マグナ編成でも敢闘報酬が狙えるのはとても嬉しいですよね。
なお、光属性に自信のある騎空士さん向けには手動1ターンでベリアルのHPを50%まで削ることのできる編成についても解説しています。
この記事が騎空士さんの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!