高難易度マルチバトルであるアーカーシャHLから入手できる青箱からは、低い確率であるもののヒヒイロカネのドロップを期待できます。
ヒヒイロカネがドロップするマルチバトルと言えば他にもプロトバハムートHLやグランデHLが存在しますが、アーカーシャHLの特徴は光属性ボスとなっていて闇属性で挑むことで最後まで有利に戦えるという点です。
管理人は以前までは火属性を使用してアーカーシャでヒヒイロカネ掘りを行っていましたが、先日ついに闇のルミナス武器であるエレシュキガルを交換することができました。
そこで、この記事ではエレシュキガルを使用して集めた青箱3,000個分の内訳や、エレシュキガルの実際の使用感について解説してきたいと思います。
この記事はこんな人におすすめ
- アーカーシャHLの青箱3,000個からドロップしたヒヒイロカネの数やドロップ確率を知りたい
- ヒヒイロカネを除くトレジャー(至極の指輪など)のドロップ確率を知りたい
- アーカーシャHL戦におけるエレシュキガルの使用感が知りたい
なお、管理人のプロフィールは以下の通りです。
管理人さこんのプロフィール
- ランク375の火属性好き
- 高難易度HLソロ18枚羽達成(ルシファーHL全属性フルオート攻略達成済)
- 限界超越150達成済み十天衆×10人
- ルミナス武器は3種類所持(エレシュキガル・晩蝉&凱風絶刀)
- 極みスキン&十天光輝武器スキン全種取得済み
それでは解説していくぞ
結論
この記事の内容をまとめると
- アーカーシャHLの青箱からはヒヒイロカネのドロップが期待できる
- 青箱3000個からドロップしたヒヒイロカネの数は4個でドロップ率は約0.13%となった(下振れ?)
- 青箱3000個からドロップしたウェポンボーナスの数は317個で+を合わせると528となり、武器5本分以上集めることができた
- アーカーシャHL周回はつよばは周回と比較すると青箱確定ラインが存在するため1日の目標を定めやすいメリットがある
- アーカーシャHL周回を行うことで必要数の多い銀片やいくつあっても足りないウェポンボーナスを集めることができる
- アーカーシャHLは光属性ボスのため、エレシュキガルを採用した闇属性で効率よく青箱ラインまで戦うことができる
- エレシュキガルは取得に金月150個のコストがかかったものの、アーカーシャ周回においては取って後悔はしていない(管理人の感想)
アーカーシャHL 青箱3000個分のドロップを集計!
アーカーシャHLの青箱2000個からドロップしたトレジャーの種類及び数は以下の通りです。
ドロップトレジャー | ヒヒイロカネ | 至極の指輪 | 覇業の指輪 | 栄冠の指輪 | 虚ろなる鍵 | 銀天の輝き | 究竟の証 | 覇者の証 | 栄光の証 | ウェポンボーナス1 | ウェポンボーナス2 | ウェポンボーナス3 |
ドロップ数 | 4 | 29 | 61 | 235 | 1,495 | 97 | 98 | 229 | 414 | 145 | 133 | 39 |
ドロップ率 | 0.13% | 0.97% | 2.03% | 7.83% | 49.83% | 3.23% | 3.27% | 7.63% | 13.8% | 4.83% | 4.43% | 1.3% |
ヒヒイロカネのドロップ率は0.13%になった
最も気にあるヒヒイロカネのドロップは、青箱3000個に対して4個となりました。
様々な騎空士さんが、過去検証された確率では青箱からのヒヒイロカネドロップは約0.2%と言われることが多くなっており、それと比較すると今回の結果では下振れしているようです。
3種の指輪のうち至極の指輪のドロップ率が最も低い0.97%に
EXリミットボーナス付与をする際に必要となる3種の指輪の中でも、至極の指輪の出現率は最も低いものとなりました。
青箱からのドロップトレジャーとしては、ヒヒイロカネの次に嬉しいかもしれませんね
アーカーシャHLの固有トレジャー「虚ろなる鍵」のドロップ率は約5割
青箱から最もドロップしやすいアイテムは、固有トレジャーである虚ろなる鍵であり、ドロップ率は約5割となりました。
先日実装された新たなコンテンツである錬金術の工房では、錬金アイテムとして莫大な素材数が要求されます。その中でも虚ろなる鍵は使用用途も少なく錬金釜に放り込むにはもってこいのトレジャーとも言えます。
また、虚ろなる鍵は青箱からだけでなく、順位箱や金箱からも複数個ドロップすることが多いです。
そのため、ヒヒイロカネ掘りをしているだけで錬金術工房の素材集めも同時進行できるのはとても嬉しい要素です。(ただし、これはつよばはの角やグランデのトゲトゲでも同じことが言えますね)
ウェポンボーナスは+が増えるほどドロップ率が低くなった
キャラクターや武器に付与することでステータスアップ効果を得られるウェポンボーナスが+1から+3の間でドロップしますが、+の数が増えるほどドロップ率は反比例して低くなりました。
アーカーシャHLを周回して感じた点は?つよばは・グランデと比較すると?
ヒヒ掘りコンテンツである、つよばはHL及びグランデHLと比較した場合に感じたアーカーシャHL周回のメリットについて解説していきます。
つよばはHL周回と比較すると毎回青箱抽選が行えるため目標数を定めて日課にしやすい
つよバハではどんなに多く貢献度を稼いでも青箱出現率に上限が存在します。そのため、その日のヒキによっていつまでも青箱がドロップしないこともありました。
1日1個の青箱を日課にしてもなかなか達成できずに時間ばかり経過してイライラしてしまうことも。
青箱落ちるまで寝れないっす!もう2時間も落ちてないっす!
対してアーカーシャHLでは、約143万の貢献度を稼ぐことでほぼ確実に青箱ドロップが狙えるため、1日の目標数を定めやすいと感じました。
副産物はグランデHL&つよバハ&アーカーシャHLそれぞれにメリットがある
3種のマルチバトルでヒヒイロカネ掘りをしていると集めることができる副産物を下の表にまとめてみました。
3種のマルチバトルからは、それぞれ異なる副産物がドロップします。
自身の戦力やライフスタイル、欲しい副産物からどのマルチバトルを周回するか決めるといいでしょう。
アーカーシャHLを周回するメリットはある?
ウェポンボーナスを集めることができる
アーカーシャHLでは、3種のマルチバトルで唯一ウェポンボーナスを集めることが可能です。
青箱3,000個から収集できたウェポンボーナスの数は「317」、+の数を合わせると「528」となり武器5本分に付与するだけの数を集めることができました。
高難易度用編成や古戦場の肉集め編成など、ウェポンボーナスを付けることで安定性が格段に変わる場合もあるため、ウェポンボーナスはいくらあっても困りません。
ヒヒイロカネのドロップを狙いながらウェポンボーナスを集めることができるのはアーカーシャHL周回を行う際の大きなメリットと言えます。
ウェポンボーナスの集め方については、別の記事でも解説しています
10種の銀片を集めることができる
アーカーシャHLでは、確定報酬として10種の銀片からランダムで1個がドロップします。銀片は十天衆の限界超越や、エンドコンテンツである十天光輝スキンの取得に膨大な量が必要なトレジャーです。
中でも十天光輝スキンを全て集めることで、称号報酬として刻の流砂が3個もらえる点も見逃せません。
かなり遠回りにはなりますが、アーカーシャHL周回によって将来的には刻の流砂の入手も可能になります。
個人的には青箱ラインに達しなかったバトルでも銀片がもらえるのでガッカリしにくいのも嬉しいポイントですね
エレシュキガル採用型アーカーシャ周回用編成を解説
ここからは、管理人が実際に使用しているエレシュキガルありの周回用編成を紹介します。
編成は武器の所有状況によって大きく異なるので、あくまで一例としてもらえると嬉しいです
キャラ編成
主人公はエレシュキガルをメイン持ちできるベルセルク、その他にはボーマン・水着メグ・浴衣イルザを採用しています。
サブメンバーには、水着メグのサポアビ条件を満たすため、水着キャラクターを編成していますがキャラ指定はありません。
武器編成(一例)
- メイン武器:エレシュキガル
- ペイン・アンド・ストレイン(リッチ斧)×2
- 永遠の落款(ハーマー短剣)×2
- フォールンソード
- パラゾニウム(攻撃覚醒)
- セレクトザグナルマグナ(渾身+3付与)
- 神石終末5凸(アビ上限/渾身)
- オメガ拳5凸(渾身/通常上限/トリア)
水着メグを採用しているため、虚詐のチェインではなく渾身をつけています。
ハーマー探検のコンバージェンス条件(同武器種4本)は、エレシュキガル・リッチ斧×2・セレ斧で達成します。
ハーマー短剣がもう1本手に入ったらセレ斧と交換したいですね
召喚石編成(一例)
- メイン石:超越バハ250×フレンド石:ハデス
- 水着ベリアル
- ベリアル
- サリエル
- デス
- サブ加護:フェディエル
- サブ加護:水着スリーピィ
闇属性に影響を与える召喚石を中心に編成しています。
水着スリーピィのブロック効果がかなり強く、ジルニトラなしのHPでも戦えています。
メイン石はベルゼバブや超越ルシでも問題ないです。単純に属性加護%の高い数値の石を採用すれば大丈夫です。
救援時の動き方について
事前に浴衣イルザの1アビを除き、全てアビリティオフにしておきましょう。
戦闘開始→イルザ1→主人公奥義発動後にリロードを繰り返し、貢献度が143万を超えるまで動きます。
その後は、他の救援者さんたちの動きをみながら、誰も動いていないようなら討伐が失敗しないように適宜バトルを進行させましょう。
アーカーシャHLの特徴について
アーカーシャHL戦ではランダムで1ターンから3ターンが進行する仕様となっています。
状況によっては、ターンが進むことでエレシュキガルの奥義バースト効果が途切れてしまう場合があります。
その際は、主人公1を手動で加えるとスムーズに貢献度を稼ぐことができるので状況に応じて使用しましょう。
リロードありだとどのくらいで貢献度稼げるんすね?
参加人数や参加時のHP帯にもよりますが、貢献度143万まで15秒くらいのことが多いですね
火属性での周回編成
火属性での周回編成です。セキトバとベルゼバブを1ターンに同時召喚しつつパー3→虚詐による再行動で一気に稼ぎます。
この編成ではターンを回す必要がないため安定した貢献度が稼げますが、その分ポチ数も多くどうしても30秒程度はかかっていました。
エレシュキガルの採用により結果的に大幅な時間短縮に繋がり、より多くのアーカーシャHL救援回数をこなすことができるようになりました。
金月150個は覚悟がいりましたが、取って良かったと思っています。
まとめ
この記事の内容をまとめると
アーカーシャHLの青箱からはヒヒイロカネのドロップが期待できる
青箱3000個からドロップしたヒヒイロカネの数は4個でドロップ率は約0.13%となった(下振れ?)
青箱3000個からドロップしたウェポンボーナスの数は317個で+を合わせると528となり、武器5本分以上集めることができた
アーカーシャHL周回はつよばは周回と比較すると青箱確定ラインが存在するため1日の目標を定めやすいメリットがある
アーカーシャHL周回を行うことで必要数の多い銀片やいくつあっても足りないウェポンボーナスを集めることができる
アーカーシャHLは光属性ボスのため、エレシュキガルを採用した闇属性で効率よく青箱ラインまで戦うことができる
エレシュキガルは取得に金月150個のコストがかかったものの、アーカーシャ周回においては取って後悔はしていない(管理人の感想)
いくつあっても足りないヒヒイロカネを集めるには日々の周回が欠かせません。
この記事がアーカーシャHLを周回する騎空士さんや、エレシュキガル取得を迷う騎空士さんの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!