2022.05.15 マグナでのフルオート達成につき編成を追記
強力なマルチバトルボスであるグランデHL。
しっかりと対策を練った編成を組まないでフルオートをしてしまうと無属性ダメージで即全滅することもあります。
自発してもなんだかわからないうちに全滅しちゃう
連戦は時間がかかるからしんどい…
こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
2021年に実装された闇属性のリミテッドキャラである
- リッチ
- フェディエル
この2キャラを同時に編成することで、比較的安定してグランデHLフルオート攻略を達成することが出来るようになりました。
闇古戦場が近いこともあり2021年末から行われた無料ガチャにて、リッチとフェディエルを取得した人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、この2キャラを使用したグランデHLフルオートソロ編成について解説していきます。
なお、神石・マグナ編成どちらでもフルオート討伐は可能です。
この記事はこんな人にオススメ
- リッチ&フェディエルを仲間にしている人
- グランデHLフルオート編成に興味がある人
- グランデHLを自発しても救援が来ずに討伐することが出来ない人
- グランデHLの連戦は面倒くさいけどドロップする青箱は欲しい人
なお、管理人のプロフィールは以下の通りです。
管理人さこんのプロフィール
- ランク375の火属性好き
- 高難易度HLソロ18枚羽達成(ルシファーHL全属性フルオート攻略達成済)
- 限界超越150達成済み十天衆×10人
- ルミナス武器は3種類所持(エレシュキガル・晩蝉&凱風絶刀)
- 極みスキン&十天光輝武器スキン全種取得済み
それじゃあ、解説していこう!
結論
この記事の内容をまとめると
- グランデHLはリッチとフェディエルの2キャラがいれば神石、マグナ問わずフルオート攻略が可能
- 正確にはセミフルオートとなるため、フェディエルの3アビだけポチる必要がある
- リッチの奥義スロウを安定させるため、シャレム1アビ+リッチに指輪で弱体成功率UP付与を推奨
- お守り代わりにテュポーンの4凸を編成しておくと万が一の時に役に立つ
- ソロでも30分前後でクリア可能だが、時短などを行いたい場合はバトル開始時に全体救援を呼ぶようにする
- コンジャクションを受けてしまった場合は、ジャスティス召喚石の召喚効果を活かそう
降臨、調停の翼(グランデ)HLフルオート編成解説
動画(長いので適宜スキップ推奨)
フルオートバトル結果
フルオートキャラ別ダメージ量
グランデHLフルオート キャラ編成
メイン枠
主人公 カオスルーダー(ジョブマスターレベル30推奨)
リッチとフェディエルは確定枠、残り1名はフリー枠ですがオススメは永続消去不可デバフである「宵の宣告」を付与できるシャレムをおすすめします。シャレムがいない場合は、スロウアビリティを豊富に持つ以下のキャラから選択しましょう。
なお、グランデの50%時特殊技「レイストライク」で4番目のキャラは無属性100%ダメージにより復活不可となるので注意が必要です。
フェディエル
リッチ
リッチの指輪効果は、後半の奥義スロウ安定のため、弱体成功率UPが付与出来ているとgood!
シャレム
シャレムについては、1アビ付与が目的のためLB振りなどに指定などはありません。
サブ枠
グランデHLフルオート 武器編成
メイン武器枠
- ブラッディスカー
サブ武器枠(一例)
- バブ・エル・マンデブ(シャレム解放武器)
- ペイン・アンド・ストレイン(リッチ解放武器)
- 黒銀の滅爪
- フォールンソード(オリヴィエ解放武器)
- シューニャ(レイ解放武器)
- ルーリングペン
- マジェスタス
- アゴナイズ
- 絶対否定の太刀(渾身/アビ上限)
グランデHLではスロウが重要になるため、メイン武器にはスロウ効果のあるブラッディスカーや、グラムがおすすめです。
確定技巧+渾身寄りの装備にしています。
グランデHLでは味方のHPが低下すると調停の翼レベルが上昇してしまうので、なるべく渾身に寄せると良いでしょう。
グランデは25%以下のキャラが存在すると「調停の翼」LVがガンガン上昇していくため、背水編成との相性が悪いです。
グランデHLはマグナでも討伐可能
闇のマグナ編成は奥義ダメージと渾身に寄せることでフルオート討伐が可能です。
実際にフルオート討伐した際の記録は下記の通り。
驚くことにマグナ編成のほうが討伐時間が短くなりました。
また、マグナ編成においては
- 3アビに奥義バースト効果
- 奥義後に1アビでスロウ効果を付与
2つの特徴を持つアルベールが特に相性がよいためおすすめです。
奥義後の1アビ再使用可能が、他のキャラのスロウタイミングとズレてくれるので安定します
マグナ編成だと武器はどんな感じになるのかな?
リッチ斧とブラッディスカーは使用しているものの、その他は周回で手に入る武器で十分です。
メイン武器枠
- ブラッディスカー
サブ武器枠(一例)
- アビススパイン
- アビススパイン
- バハムートソード・フツルス(5凸)
- セレストザグナル・マグナ(奥義ダメージ5.5%/渾身+1付与)
- 黒銀の滅爪
- ペイン・アンド・ストレイン(リッチ解放武器)
- ゼカリヤ
- アゴナイズ
- 永遠拒絶の太刀(アビ上限/渾身)
グランデHLフルオート 召喚石編成
メイン召喚石枠&フレンド召喚石枠
- ハデス×ハデス(マグナ編成の場合はセレスト✕セレスト)
サブ召喚石枠(一例)
- サリエル3凸
- ベルゼバブ4凸
- デス5凸
- ベリアル4凸
- ジルニトラ
- テュポーン4凸←オススメ
- ジャスティス5凸←オススメ
- その他高ステータス石 など
フルオートのため原則として召喚は行いません。
所有しているサブ編成効果が高いものを優先して編成しましょう。
所有していれば是非編成したいのがテュポーン4凸と水属性アーカルム召喚石であるジャスティスです。
理由については、後ほど解説します。
グランデHLフルオート編成のポイント
開幕にフェディエル3アビをポチりフィールド効果を発動させる
いきなり公約を破るとは…
フルオートレギュレーション違反ではありますが、開幕でフェディエル3アビをポチりましょう。
フェディエルは3アビによる「絶望の闇禍」フィールド効果を発動中、闇属性キャラに
- 防御100%UP
- DA率100%UP
- TA率約30%UP
- 奥義ダメ100%UP
- 奥義上限50%UP
強力なバフを張ることが出来ます。
また、
- フィールド効果中は毎ターン2アビ自動発動
- フィールド効果中は奥義2回発動
これらの効果も極めて強力です。
シャレムの1アビによる永続弱体効果が非常に効果的
シャレムの1アビ「アバカブ」の効果による
- 防御力15%DOWN
- 弱体耐性10%DOWN
特に、弱体耐性ダウンは後半で非常に役立ちます。
1アビ付与後はシャレムはお役御免となりますが、50%のレイストライクで100%無属性ダメージを受けて落ちるため好都合です。
その後はフルオートで豊富なスロウを駆使して進んでいく
- 主人公の1アビ
- 主人公の奥義効果
- 他心陣による奥義即時使用
- リッチ奥義効果
- その他キャラクターのスロウアビリティ
特にリッチは自身のサポートアビリティ効果によりターン終了時に奥義ゲージを50%UPすることが可能です。
結果、2ターンに一度奥義を発動することでグランデHLの行動を徹底的に阻害出来ます。
グランデHLの各HP帯ごとの特殊攻撃も吸収効果などで捌くことが出来る
85% 無属性6割ダメージ(スピンラッシュ)
85%到達時点で最も高いHPを持つキャラに最大HPの6割無属性ダメージが飛んできます。
吸収効果などで、回復がスムーズに行われるため問題はありません。
60% 最もHPの低いキャラに光属性30回ダメージ(サンダー)
フェディエルの強力なバリアで十分に軽減可能です。
50% 4番目のキャラに無属性100%ダメージ(レイストライク)
ここで4番目に配置されたキャラ(ここではシャレム)が退場となり、サブからバレンタインクラリスが出てきます。
その後40%でグランデのCTがMAXとなり、26%までの特殊技が「コンジャクション」となります。
豊富なスロウ効果があるため、大抵はコンジャクションを打たせずに通過することが出来ますがどうしても運が絡む部分です。
万が一、ここでコンジャクションを受けてしまうと全員のHPが1となってしまいます。
HPの回復できないリッチがコンジャクションを受けてしまうことは、ほぼクエスト失敗に繋がってしまうため注意が必要です。
リッチはHPが回復出来ないという特性を持っているためオールポーションが効かず、以後毎ターン調停の翼LVが上昇してしまいます
コンジャクションをうまく回避することが出来れば、25%と10%のガンマレイは問題なく超えられるでしょう。
リッチとフェディエルにより高いHP帯を保てるため、調停の翼LVを上げずに攻略が行える
PT内に25%以下のHPしかないキャラがいる場合、グランデの「調停の翼LV」が上昇していきます。
調停の翼LVが最高のVになってしまうと10%到達時のガンマレイ無属性ダメージが100%となり即座に全滅します。
しかし、フィールド効果や吸収などを組み合わせることで、コンジャクション発生時を除き調停の翼LVを一切上げずに討伐することが可能になります。
10%のガンマレイを受けたあとは、特に難しいところもなくクリア可能です。
グランデHLをフルオートで倒すメリット
大量の蒼翠の結晶が手に入る
- コスモス武器の最終上限解放素材
- 新世界の礎の強化素材
- 毎月のトレジャー交換
など、一度に沢山の量が必要となる「蒼翠の結晶」をコツコツ集めることが出来るため、連戦などに参加する必要がなくなります。
青箱からヒヒイロカネドロップを期待出来る
グランデHLは追加報酬として貢献度に応じて青箱をドロップします。
この青箱には確率は低いものの、ヒヒイロカネが入っている場合もあります。
毎日コツコツとグランデHLのフルオートを続けることで、長いスパンで見た場合ヒヒイロカネをいくつかゲット出来ることもあるでしょう。
救援に一喜一憂しなくても良い
なかなか救援の来ないグランデHLですが、最悪ソロフルオートが可能なので気持ちが楽になるかもしれません。
また、他のプレイヤーが救援依頼を出しているグランデHLにも自分から参加することが出来るようになります。
グランデHLをフルオートで倒すデメリット
自発素材が若干重い
グランデHLの自発素材はグランデNormalのドロップアイテムである「万象の蒼角」です。
グランデHLのドロップアイテム「蒼翠の結晶」を大量に短時間で集めるためには自発のみでは自発素材が枯渇してしまう恐れがあります。
ノーマルグランデの討伐は、自発素材トレジャー0キャンペーン時などに集中的に自発すると良いでしょう。
そのため、キャンペーン中はグランデNormalも一日のノルマに加えておくと通常時の自発素材を稼いでおくことが出来ます。
クリアに30分前後の時間が掛かる
これは、考えようによってはメリットにもなります。
作業の合間や、長い移動時間の間にフルオートしておくことで時間を有効活用することが出来ます。
グランデHLフルオートが安定しないときは?
バトル開始時に全体救援を出す
ランク後外によるLBの有無や、デバフの成功率によってフルオートが安定しない場合もあります。
その場合は、バトル開始時に全体救援を出すことが大切です。
グランデのHPが十分であれば、青箱狙いのプレイヤーが救援に来てくれることが多いため攻略がスムーズになります。。
逆に、40%の特殊技であるコンジャクションを受けてしまった後に救援を出しても残りHP量が低いため、救援が来ない可能性があります。
グランデHLは現状ソロ討伐報酬もないため、バトル開始直後にすぐに全体救援を出しても何の問題もありません。
リッチに各種指輪を捧げて弱体成功率UPを付与する
リッチに久遠をあげました#グラブル pic.twitter.com/8o2KYfwoFm
— うつー (@utsuu28xshm) January 12, 2022
フルオート失敗に繋がる原因はほぼ、40%のコンジャクションを受けてしまうことです。
コンジャクションを受けてしまう原因は、「CTMAX時に奥義スロウやアビリティスロウが打てない_もしくは打ったにも関わらずスロウが外れてしまうことです。」
特に、リッチの奥義スロウは後半になると体感出来るほど外れやすくなります。
そのため、
リッチに弱体成功率UPが付くまで指輪を厳選しておくと
シャレムの1アビ「宵の宣告」効果と合わせてリッチのスロウ成功率を高めることで、フルオート討伐成功率を上げることが出来るでしょう。
万が一のために4凸のテュポーンを編成しておく
40%のコンジャクションをどうしても回避するために4凸状態のテュポーン石を編成していくといざというときに役に立ちます。
テュポーンの召喚効果は以下の通りです。
- 敵全体に闇属性ダメージ(特大)
- 敵全体のCTをリセット
- 味方全体の奥義ゲージ100%UP
全体のCTリセットでコンジャクションを回避出来ることに加えて、味方全体の奥義ゲージ100%UP効果によって主人公+リッチ+バレンタインクラリス」3人の奥義スロウを入れることが可能です。
お守り代わりに1枚編成しておくと、いざというときに役に立つでしょう。
もしもコンジャクションを受けてしまったら?
味方全体のHPを1にする効果を持つコンジャクション。
HPを回復することが出来ないリッチを編成している場合、あっという間に調停の翼レベルがVになってしまいます。
グランデHL戦ではエリクシールが1回しか使用できないこともあり、慎重に動かないと失敗に繋がるため注意が必要です。
ここでは、コンジャクションを受けてしまった場合の対策を2つ紹介します。
即座にエリクシールを使用する
通常の手段ではHPを回復することが出来ないリッチですが、本来課金アイテムであるエリクシールであれば問題なく回復が可能です。
コンジャクションを受けたことで調停の翼レベルはⅡに上昇してしまいますが、この段階ならガンマレイの攻撃力は対応は可能です。
全滅してからエリクシール使った方がいいんじゃない?
調停の翼レベルは一度上昇すると下げることは不可能です。
グランデのHP25%と10%の特殊技であるガンマレイは、その時の調停レベルによって無属性ダメージ量が変わります。
調停の翼レベルⅠ | 調停の翼レベルⅡ | 調停の翼レベルⅢ | 調停の翼レベルⅣ | 調停の翼レベルⅤ | |
25%時ダメージ量 | 15% | 30% | 45% | 60% | 75% |
10%時ダメージ量 | 20% | 40% | 60% | 80% | 100% |
調停の翼レベルVで10%ガンマレイは100%ダメージなのか…
コンジャクションを受けてしまった場合に一度全滅する確率が高いのは、調停の翼レベルV状態での25%のガンマレイです。
そのタイミングでエリクシールを切ってしまうと、その後の10%時ガンマレイで最大HP100%分の無属性ダメージを受けてしまうことが確定するため、全滅必至です。
エリクシールは既に使用済なため救援者に望みを託すしかなくなってしまうのです。
そのため、立て直しが用意なコンジャクションを受けた段階でエリクシールを切ることをおすすめします。
ポーションを全て使用後にジャスティスを召喚する
アーカルム召喚石の一つであるジャスティスの召喚効果は、PTメンバーのHPの平均化です。
キュアポーションとオールポーションを叩いてリッチを除くメンバーのHPをある程度まで回復させてからジャスティスを召喚することで
リッチを含むPT全体のHPを同じ量に平均化することが可能です。
この効果は、あくまで平均化であり「回復」ではないのがポイント。
本来HPが回復できないリッチもこの手法を使用することで擬似的な回復をすることが出来ます。
この方法を使用すれば、コンジャクションを受けてしまっても立て直すことが可能です。
なお、ジャスティスを使用した平均化方法は他のキャラにも転用が可能です。
具体的には、リッチ同様にHPを回復させることが出来ない土属性のリミテッドサンダルフォンでも使用出来るため覚えておくと便利です。
新たにドロップアイテムに嘆きの盾が追加
2022年8月のアップデートで新たにドロップアイテムとして「嘆きの盾」が追加されました。パラディンのパッシブ効果を高めることができるため、以前よりもグランデHLには救援が入ってきやすい状況になりましたね。
まとめ
この記事の内容をまとめると
- グランデHLはリッチとフェディエルの2キャラがいれば神石、マグナ問わずフルオート攻略が可能
- 正確にはセミフルオートとなるため、フェディエルの3アビだけポチる必要がある
- リッチの奥義スロウを安定させるため、シャレム1アビ+リッチに指輪で弱体成功率UP付与を推奨
- お守り代わりにテュポーンの4凸を編成しておくと万が一の時に役に立つ
- ソロでも30分前後でクリア可能だが、時短などを行いたい場合はバトル開始時に全体救援を呼ぶようにする
- コンジャクションを受けてしまった場合は、ジャスティス召喚石の召喚効果を活かそう
2019年にグランデHLが実装された際はフルオート討伐など夢のまた夢でした。
今回、唐突にフルオート攻略が出来るようになったので、リッチとフェディエルの2キャラがどれほど優秀かがよく判ります。
さすが、令和のグラブルキャラだよねー
このブログでは、他にも限界超越素材の効率的な集め方や高難易度ソロ攻略などを別記事で解説しています。
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