十天衆の限界超越素材や、終末武器スキルの付替えに必要となる終末の暗晶は、いくらあっても足りない素材の一つです。
終末の暗晶のために毎日ファーさん自発してるけど、
手動だと時間が取られちゃうなぁ…
こう考えている騎空士さんは多いのではないでしょうか。
今回、光ゼウス編成を使用することで「ルシファーHL ソロ 完全フルオート」を達成することが出来ました!
この記事では、フルオート攻略に使用した編成について、ノーリロード動画付きで詳しく解説していきます。
この記事はこんな人におすすめ
- ルシファーHLをフルオートで攻略したい
- 終末の暗晶を毎日コツコツ集めたい
- 光ゼウス編成に力を入れている
なお、管理人の騎空士プロフィールは以下の通りです。
管理人さこんのプロフィール
- ランク375の火属性好き
- 高難易度HLソロ18枚羽達成(ルシファーHL全属性フルオート攻略達成済)
- 限界超越150達成済み十天衆×10人
- ルミナス武器は3種類所持(エレシュキガル・晩蝉&凱風絶刀)
- 極みスキン&十天光輝武器スキン全種取得済み
補足として、今回の編成では
- 光船
- 光炉
- 久遠の指輪
の3つの要素は使用しておらず、その分再現性は高いと思います。
今回は完全フルオートだから本体ルートを採用しているみたいだね
それでは、解説していくぞ
結論
この記事の内容をまとめると
- ルシファーHLはゼウス編成でフルオート討伐が可能
- 討伐時間は無神論の属性により左右されるがおおよそ20分前後が目安
- 編成キャラはクリスマスマキラ・グレア・バレンタインアグロヴェル・ガイゼンボーガ・リミテッドヴィーラがおすすめ
- メインの終末武器には賦活のチェインを付与することで奥義に再生効果を追加する
- オメガウェポン3枠目に回復上限効果を付与することで回復量を高めて継戦能力を高める
- 召喚石枠には所有する石の中からサブ加護効果の高いものを優先して配置しておく
- フルオートが安定しない場合は、25%以降を手動に切り替えると楽に討伐が可能
- 手動に切り替える際はサブ召喚石1枠に黒麒麟を編成しておくと立て直しが楽になる
ルシファーHLソロ 光属性フルオート討伐動画
討伐結果
動画では75%の無神論で光を引いているため、
討伐時間が短めになりました
光以外の属性だった場合も討伐出来るのかな?
無神論で光属性以外が発動した場合も、多少討伐時間は増えますが討伐可能です。
ルシファーHL フルオート1戦あたりの所要時間は?
無神論の属性の引きによって左右するもののおおよそ20分〜23分程度で達成できています。
ルシファーHLソロ 光属性フルオート編成を解説(キャラ)
メイン編成
主人公(パラディン)
8周年アップデートで追加されたクラス5ジョブであるパラディンを採用します。
サポートアビリティである「盾の守護」は、ルシファーの特殊技である「ポールポロス」のダメージを10,000に固定化することが可能です。
ポースポロスを安全に受けるためのPOINTは?
主人公の攻撃力が最も高くなるように調整しておく
ルシファーの特殊技「ポールポロス」は、攻撃力が一番高いキャラを対象にしてきます。
そのため、PTメンバーのLBなどを含めて主人公の攻撃力が最も高くなるように調整しておきましょう。
アビリティは防御寄りの3種類を選択する
- グラビティ
- ルシファー本体のCTを遅らせ、CT技の発動回数及びタイミングをずらすことが出来ます
- フルレジスト
- 継続が5ターンと長く、主にイブリース対策として優秀です
- セイクリッド・プロテクション
- ガイゼンボーガの逆位置効果や1アビと組み合わさることでルシファーの様々な攻撃を最小限に抑えることが出来ます
エレメンタルファランクスも闇属性変換+80%と非常に強力ですね
LBで回復強化を忘れずに振っておく
後述する装備で解説しますが主人公の回復性能は、フルオートを安定させるために非常に重要なポイントになります。
振り忘れないように注意したいな
盾は全て集まっていなくてもOK
マルチバトルでドロップする盾は全て集めていなくても大丈夫です。
しかし、今後も新たな盾が追加されることを考えると早めに集めるにこしたことはありません。
ドロップ対象のマルチバトルは、最低限毎日自発をしておくと良いでしょう。
クリスマスマキラ
クリスマスマキラの役割と強力な部分
1アビによる永続消去不可デバフ「光彗効果」による定期的なディスペル効果で赫刃Lvの調整が可能
2アビによる光防御ダウン、連撃ダウン、スロウ効果による補助効果
10ターン目以降はアビリティが連続で2回まで使用可能になるサポアビを所有しており、貴重なダメージソースにもなる
中でも強力なのが、光属性アビリティダメージを12,240,000与えるごとに自動発動する無属性ダメージ&ディスペル効果です。
この効果によって、定期的にルシファーの赫刃Lvを下げることが出来るため非常に重宝します。
さらに、クリスマスマキラ自身が落ちてしまっても効果は続くため、極めて強力です。
どのアビリティも強力だが、
3アビだけはフルオートでは活かせないのが残念だな
もしも、完全フルオート討伐にこだわらない場合は、開幕で3アビを任意のキャラに付与するのも強力です。
クリスマスマキラの3アビ効果は?
光属性キャラ単体に「鳥神の鼓舞」効果(永続/消去不可)
・光属性攻撃50%UP
・防御100%UP
・ダメージ上限10%UP
・回避率約30%UP
・回避成功時に光属性1.0倍ダメ(上限約8.5万)×4回
3アビは誰に付与しても強力ですが、バフが10個以上付与されていると自動回復が発動するグレアや主人公に付与すると良いでしょう。
10ターン以降は一度に2キャラに付与できるのも強力ですね
光グレア
光グレアの役割と強力な部分
アビリティが全て全体バフ系であり、リキャストが一律3ターンと短いため強力なサポートが可能
ターン終了時に自身に10個以上のバフが付与されていると自動発動する全体回復効果がPTの生命線となる
奥義効果に強化無効効果が付いており、赫刃Lvの調整が出来る
中でも強力なのは、ターン終了時に自動発動する全体回復効果です。
ルシファーは、高い攻撃力を持っているため常にHP残量に気を配る必要があります。
バフさえしっかりと付与されていれば毎ターン3,750回復が可能な点は、フルオート討伐では重要な継戦能力と言えます。
今回の編成において、唯一の恒常ガチャキャラとなります。
バレンタインアグロヴァル
バレンタインアグロヴァルの役割と強力な部分
1アビの多種にわたるバフ効果によるPTへのサポート
2アビの累積攻防デバフによるルシファーへの弱体付与
3アビによる奥義即時使用可能+奥義によるアビリティリキャスト短縮効果が噛み合っている
全てのアビリティが攻撃アビリティとなっているため、圧倒的なアビリティダメージを与えるダメージソース要員
バレンタインアグロヴァルは、極光の刻印の数に応じて1アビ及び2アビの回数が増えていく仕様となっています。
そのため、長期戦になればなるほど強力なキャラクターとなります。
特にデバフリセット回数が多いルシファーHL戦では、2アビによる累積攻防ダウンの付与は最重要です。
奥義の回転数が上がるほどに、1アビ・2アビのリキャストが早くなる点も見逃せませんね
メイン編成キャラは季節限定キャラが多いのが難点
恒常キャラであるグレアを除いて、クリスマスマキラ、バレンタインアグロヴァルともに季節限定キャラであること編成難易度を上げています。
どうしても特定の季節限定キャラが欲しい場合は、リンクス交換チケットを使用することでもお迎えが可能です。
リンクス交換チケットであれば、排出期間外であっても即座にお迎えすることが出来ます。
これはシェロカルテの交換チケにも無い大きなメリットと言えるでしょう。
シェロチケとリンクス交換チケットの違いについては、別の記事で詳しく解説しているので興味がある方は参考にしてもらえれば幸いです。
サブ編成
ガイゼンボーガ
ガイゼンボーガの役割と強力な部分
逆位置効果によりPTへの闇属性攻撃を最大1万で固定化可能(主人公のエレメンタルファランクスと併用)
終盤、メインキャラと交代で登場して全体かばうや不死身効果でPTの崩壊を阻止出来る(グレアと相性◎)
ガチャ運などに左右されず、ゲーム内コンテンツでお迎えが可能
ガイゼンボーガは十天衆同様、ゲームを進めることで誰でもお迎えが可能なキャラクターです。
新世界の礎である「ショット・オブ・ザ・スター」の限界突破を進めて至賢の領域を開放しておくと、与ダメUP効果により最後の押し込みとして重要なダメージソースになってくれます。
リミテッドヴィーラ
リミテッドヴィーラの役割と強力な部分
25%以降の苛烈な攻撃1アビの全体かばう+防御1000%UPで味方を守ることが出来る
2アビの光の剣によるディスペル効果で赫刃Lvの調整が出来る(奥義への追加効果もり)
強力な2連奥義+アビダメは討伐までの最後の後押しになる
特に強力な1アビの防御効果中は、パラダイスロストを無傷で受けることも可能です。
イージスマージ(1アビ)発動中効果
・防御1000%UP
・弱体耐性100%UP
・かばう効果(全体攻撃含む)
・毎ターンHP2000回復
・被ダメ1500減少
事前に最終上限解放を終えてレベリングしておきましょう
ルシファーHLソロ 光属性フルオート編成を解説(武器)
絶対否定の剣5凸(メイン武器)
- 第2スキル=ガンマ・ペンデュラム(奥義ダメージ上限)
- 第3スキル=賦活のチェイン(神威中)
なお、賦活のチェインを付ける理由は以下の2つです。
賦活のチェイン付与の理由①:神威中による攻撃力及びHP上昇効果を得るため
ルシファーHLフルオートにおいて、十分なHPの確保は重要な要素です。
開幕で30000ダメージを受けるだけでなく、導入で付与される「禁忌の果実」によって奥義を打つ際に無属性10,000ダメージを受けることになります。
手動であれば、この区間は奥義オフで通過することが出来ますがフルオートではそれは不可能。
そのため、無属性10,000ダメージを受けても崩れないだけのHPを確保しておく必要があるのです。
そのため、3スロット目に神威中を無理なく入れることが出来る賦活のチェインは最適なチェインと言えます。
賦活のチェイン付与の理由②:奥義追加効果である「再生✕3T」を得るため
賦活のチェインを付与することで、終末武器の奥義に追加される「再生効果✕3T(上限1,500)」はHP回復効果として非常に強力です。
後述するオメガウェポンに付与する「ディオ」効果によって回復上限が50%されるため、最終的にHPを2,250回復することが出来ます。
主人公のみLBの回復性能20%が乗算されるため、1500✕1.5✕1.2となり、2,700回復が可能です。
グレアのターン終了時の回復と合わせて5,000以上回復出来ることも珍しくないため、常に高いHPを維持しやすくなります。
オメガウェポン5凸(属性・武器種不問 回復上限付与)
オメガ武器の2アビには終末武器と重複しないよう上限UPを付与しましょう。
終末武器に奥義上限を付与している場合は、アビダメ上限が安定です。
属性・武器種は何でもOK
この編成では、メイン武器として使用しないためオメガ武器を光属性で作る必要はありません。
わたしは別途火属性でもルシファーHLフルオートができればいいなと思い、メインで持てる槍が少ない火属性で作成しました。
また、武器種についても厳密には槍で作成する必要はありませんが、この編成では
- 主人公
- リミテッドヴィーラ
二人が槍得意となっているため、1枠目のスキル恩恵を受けることが出来ます。
最後まで立っていてほしい2キャラなので、特に他の武器で作る予定がなければ槍はおすすめです。
他に作るとしたらどの武器種がいいのかな?
今回の編成で見るとマキラ、グレア、ガイゼンボーガの3人が格闘得意なので
オメガクロ−もありですね。
3スロット目には回復上限上昇効果の「ディオ」を付与する
スーパーアルティメットバハムートを討伐する必要がありますが、回復上限の有無でフルオート討伐の成功率が大きく変化します。
その他武器枠
アーク2本
攻刃とHP上昇効果に加えて技巧大を持つ強力な武器です。現状のゼウス編成なら2本用意したいです。
わたしは召喚石のル・オーを所持していないので確定技巧には4%ほど届きませんが、討伐に支障は出ませんでした。
スレイプニルシュー3本
後半はとにかく攻撃力が高くなるので、安全のために堅守を3本入れています。
周回で手に入る武器なので入手難易度は低いのが嬉しいですね。
現在はアーカルムコンテンツを周回することでEXスキルの付与が可能です。
スレイプニルシューの他にも渾身が付与されたシュバリエソードマグナなど、砂箱掘りにはとてもメリットがあります。
ハルモニア2本
揃えるのは大変ですが、ハルモニア2本によって得られる与ダメ+100,000とダメージ上限14%は討伐時間の短縮に繋がります。
討伐ターンが短いほど被弾も抑えられるため、まさに「攻撃は最大の防御」を表す武器と言えるでしょう。
リンネ1本
マキラやアグロヴァルと言った強力なアビダメを持つキャラクターを採用しているので、1本あると非常に便利な武器です
高いアビダメはマキラのディスペル頻度の上昇にも繋がります。
代用できる武器はある?
ハルモニア2本を含めて楽器が5本編成されていればEX攻刃の上限である80%を得ることが出来ます。
そのため代用する場合は現状の楽器武器6枠から1枠を、回復上限を高める「治癒」や「堅守」などが付いた武器に変更するのがおすすめです。
君と僕の桃色水平線(光ルナール開放武器)
4凸させることで、HP上昇効果2種と堅守を得ることが出来るため強力です。
ヴァルテール(光パーシヴァル開放武器)
4凸させることで「攻刃大+回復上限中+守護小」の3種の効果を得ることが出来ます。
ルシファーHLソロ 光属性フルオート編成を解説(召喚石)
メイン枠(ゼウス✕フレンドゼウス)
メイン石はゼウス✕フレンドゼウスを選択しましょう。
その他召喚石枠(サブ効果を優先)
フルオートで攻略するため、召喚石は使用しません。そのため、以下の所有している石の中でサブ効果が強力なものを優先して編成しましょう。
自分の所持している石の中から選択していこう
なお、サブ加護召喚枠はステータスが戦力に反映されないため、たとえ無凸状態であってもとりあえず埋めておく価値があります。
今回の編成でもヘイムダルとアルテミスは無凸状態で編成しています。
フルオートクイック召喚にはベルゼバブかハールート・マールートがおすすめ
現在はフルオートでもクイック召喚に設定した召喚石を自動的に使用してくれます。
ベルゼバブやハールート・マールートを設定してくとディスペル補助や無属性試練の解除、永続消去不可デバフの付与などで討伐時間の短縮に繋げることができますよ。
ルシファーHLソロ 光属性フルオート編成のポイントは?
キャラクター・武器・召喚石全てに+を振っておく
武器や召喚石含めて+を降るだけでHPや攻撃力はかなり変化します。
左はキャラ、武器、召喚石全てにMAXまで+を振った後のHP、右は全く+を振っていない状態のHPです。
プラスの有無だけでも約6,000の差が出ているのがわかります。
高難易度ソロに挑む際は、基本的に+を振るのは基本になりますね
バフが強力なマキラやグレアは覚醒タイプをバランスから防御タイプに変更するのもあり
覚醒タイプを防御タイプに変更することで防御能力が強力になります。
バランスタイプのグレアを防御タイプに変更することでHPが5,000上昇するほか、防御力も20%上昇します。
ルシファーHLの85%特殊行動であるアキシオンはHPが最も低いキャラが対象となるので
防御タイプを増やすことである程度ターゲットを絞ることが出来ます。
フルオートが安定しない場合は、25%以下を手動に切り替えると楽
フルオート討伐は、主人公のランクや非ターゲット状況によって成功率が左右されるため、必ずしも100%達成できるわけではありません。
どうしても25%以降に壊滅してしまう場合は、25%の特殊行動であるゴフェルアーク通過後に手動討伐に切り替えると良いでしょう。
その場合は、サブ召喚石1枠に黒麒麟を入れていくことで25%以降を非常に楽に通過することが可能です。
2022年6月のアップデートにて、25%通過後も召喚石が使用できるようになりました。
同時に全体救援を出しておくのも良いでしょう。
本体ルートのためカウントダウンが発動しないのも、事故が起こりにくい要素です
失敗しても敢闘報酬に期待ができる
2022年7月のアップデートにて、マルチバトル自発に対する敢闘報酬が実装されました。
もしもフルオート攻略に失敗してしまったとしても与えたダメージ総量に応じて素材が入手できるため、気軽に挑むことができます。
残り10%まで削った段階で敢えて撤退した場合の敢闘報酬は以下の通りとなりました。
たとえ討伐できなくても終末の暗晶が手に入るのは非常にありがたいですね
まとめ
この記事の内容をまとめると
- ルシファーHLはゼウス編成でフルオート討伐が可能
- 討伐時間は無神論の属性により左右されるがおおよそ20分前後が目安
- 編成キャラはクリスマスマキラ・グレア・バレンタインアグロヴェル・ガイゼンボーガ・リミテッドヴィーラがおすすめ
- メインの終末武器には賦活のチェインを付与することで奥義に再生効果を追加する
- オメガウェポン3枠目に回復上限効果を付与することで回復量を高めて継戦能力を高める
- 召喚石枠には所有する石の中からサブ加護効果の高いものを優先して配置しておく
- フルオートが安定しない場合は、25%以降を手動に切り替えると楽に討伐が可能
- 手動に切り替える際はサブ召喚石1枠に黒麒麟を編成しておくと立て直しが楽になる
今回の記事が、騎空士さんのルシファーHLフルオート攻略の助けになればと思います。
このブログでは、他にも限界超越素材の効率的な集め方や古戦場の肉集めについて解説をしていますので目を通してもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!