この記事では、10周年アップデートで追加されたマグナ3武器を採用した『両面火マグナ編成ルシファーHLフルオート討伐』を解説します。
このブログでは過去に火神石編成を使用したフルオート攻略も解説していました。
神石編成攻略時との大きな違いは、マグナ3武器を多数採用していることと火属性ルミナス武器「凱風絶刀」をメイン武器に採用している点です。
ルミナス武器としては、あまり人気のない(個人の感想です👀)凱風絶刀ですが実際の使用感などもお伝えできればと思います。
なお、フルオートでの討伐時間は14分台となっています。
管理人のプロフィールは以下の通り。
管理人さこんのプロフィール
- ランク375の火属性好き
- 高難易度HLソロ18枚羽達成(ルシファーHL全属性フルオート攻略達成済)
- 限界超越150達成済み十天衆×10人
- ルミナス武器は3種類所持(エレシュキガル・晩蝉&凱風絶刀)
- 極みスキン&十天光輝武器スキン全種取得済み
それでは見ていきましょう!
結論
この記事の内容をまとめると
- ルミナス武器凱風絶刀と火属性両面マグナ編成を併用することでルシファーHLフルオートを14分台で攻略可能
- 火属性ルミナス凱風絶刀はアビダメ・回復性能が共に高く両面マグナ編成との相性が良い
- フルオート攻略の難点となりやすい無神論(永遠拒絶)はパーシヴァル1・シヴァ1・ノア1の永続デバフで消去可能
- シヴァを攻撃覚醒タイプに変更しPT内で最大の攻撃力になるように調整するとポースポロスの対象となり退場させやすい
凱風絶刀&マグナ3武器採用 火両面マグナ編成ルシファーHLフルオート攻略を解説!
討伐動画
キャラ編成
主人公(パラディン)
防御性能の高いパラディンを採用することで、終盤のパラダイスロストにも耐えやすくなります。
フルレジストで道中のイブリースによる弱体対策も可能です。
この編成では、メイン武器の凱風絶刀の奥義効果によって主人公のアビリティリキャストが2ターン短縮されます。
そのため、他の属性よりもかなり防御性能が高くなりフルオート攻略を安定化してくれます。
ファランクスが3ターンで回せるのは脅威👀!
パラディンの特徴でもある盾は、火属性攻撃+5%を持つコロッサスウォールを採用していますが実際はなんでもいいと思います。
なお、この編成では主人公による回復効果がかなり重要となるため、LBの回復性能アップは忘れずに振っておきましょう。
パーシヴァル(リミテッド)
採用のポイント
・ゴフェルアーク対策として【ヒューマン枠】採用
・1アビによる火傷付与、3アビによる圧倒的な攻撃回数など火力面を担当
・2アビによる属性ダメージを0にする効果はどのシーンで発動しても強力で防御面でも大きく貢献
火属性マグナ編成はHPが盛りにくいため、防御タイプへの変更を推奨します。
パーシヴァルの特徴でもある1アビによる火傷効果は回復不可デバフとなっているため、ソロ攻略時の難点となりやすい75%時の無神論(永遠拒絶)対策として有効です。
解放武器ももちろん強力ですが、今回の編成では凱風絶刀を除いてはガチャ産武器は使用しないため採用していません。
水着メドゥーサ
採用のポイント
・幻影、反射、弱体無効など味方全体へのバフ効果を多く持つキャラクター
・ダメージを受けなかったターン終了時にディスペル付きアビダメが自動発動するため赫刃レベル減少に大いに役立つ
・3アビの封印効果はどのシーンで発動しても強力な防御効果を持ち、パーシヴァル2アビ・ノア3アビと合わせて耐久面↑
火属性マグナ編成はHPが盛りにくいため、防御タイプへの変更を推奨します。
水着メドゥーサはPTに星晶獣が3人以上いることでTA確定となります。この編成ではシヴァ・ノアが同じ星晶獣なので常時TA状態で戦えるが強力です。
25%で発動するゴフェルアークで落ちないようにPTとしては2番目に配置することが大切です。
最終上限解放シヴァ(リミテッド)
採用のポイント
・1アビによる永続デバフ3個付与が採用のポイント
・75%までに落としたいため攻撃タイプへ変更してHPや耐久力を意図的に下げる
・星晶獣枠でもあるため水着メドゥーサの確定TAにも貢献できる
シヴァの採用理由はなんといっても1アビの永続消去不可デバフです。
アイコンは1つですが実際は3個のデバフが付与されているため、75%到達時の無神論(永遠拒絶)消去に大いに役立ちます。
このデバフを付与できれば、シヴァの役目は終了しているので速やかに退場してもらいたいところです。
ルシファーのポースポロスは攻撃力の最も高いキャラを対象としているため、攻撃タイプへの変更で主人公よりも高い攻撃力になるように調整しておきましょう。
サブ枠:クリスマスノア
採用のポイント
・1アビによる永続デバフ2個が無神論対策で優秀
・2アビはリキャストが長いものの2回目発動で味方全体を大幅に永続強化することが可能
・3アビによる無敵や奥義バーストは攻防どちらの面でもPTに大きく貢献
火属性マグナ編成はHPが盛りにくいため、防御タイプへの変更を推奨します。
火属性の高難易度用キャラクターとして、管理人が大きな信頼を置いているクリスマスノア。
75%到達までにフロントに登場させて1アビを付与する流れが理想です。
2アビ2回目を撒いたあとは役目は十分果たしているので、25%のゴフェルアークで退場してもらいましょう。
なお、クリスマスノアを採用した天元攻略についても別の記事で詳しく解説しています!
なお、こちらの記事では神石編成を採用しています
サブ枠:最終フラウ(十賢者)
採用のポイント
・ゴフェルアーク対策として【エルーン】枠採用
・強化修正の入った4アビはHPを減らすことなく発動可能になり、回復効果を持つインドミナスの頻度がさらに⤴️
・攻撃行動制限はランダムだが終盤では発生するだけでかなり助かる存在
フラウの逆位置効果である味方全体の弱体効果ターンの延長は、序盤から役立ってくれるためPT内の影の立役者とも言えるでしょう。
エルーン枠であるためゴフェルアークの影響を受けないのも特徴で、3アビ+4アビの圧倒的な回復力で終盤の苛烈な攻撃にも耐えやすい状況を作り出してくれます。
武器編成(凱風絶刀解説あり)
- メイン武器:凱風絶刀
- イラ杖(Mブースト・ライト/方陣攻刃Ⅲ/星醒)
- イラ斧2本(技錬Ⅲ/攻刃小)
- イラ剣(治癒Ⅲ/恩竈)
- ソルレムナント(TA時追撃)
- 滅尽剣・再誕(防御覚醒20)
- オメガ剣5凸(渾身/アビ上限/回復上限)
- M終末(通常上限/渾身)
- 極星剣4凸
チェックポイント
・新たに実装されたマグナ3武器を3種全て採用、両面マグナにすることで高いアビダメ・回復力が得られるのが特徴
・高頻度でアビダメ・回復が発生するルミナス武器「凱風絶刀」とのシナジーが強力
・武器枠全体で剣種を多く採用することで極星剣の強化にも繋げることが可能
・全体的にTA確定キャラクターが多いためソルレムナントの追撃効果の恩恵を受けやすい
両面超越250マグナの恩恵で
- 回復上限
- アビD上限
- アビ与ダメ
が全て上限となっています。
なお、神石編成時代との武器比較は上記の通りです。
リミ武器の数は7本も減らすことができていますが、その分金月150個分の凱風絶刀を採用しているためコストとしては…💦
凱風絶刀はどこが強いんすか?
火属性ルミナス武器【凱風絶刀】の特徴は?
金月150個と交換となる凱風絶刀の特徴は大きく3つに分かれます。
奥義効果で主人公のアビリティを2ターン短縮可能!
奥義を発動するたびに主人公のアビリティ使用可能ターンを2ターン短縮します。
そのため、高難易度フルオートなどではパラディンのファランクスなどをおおよそ3ターンで回せるようになるのがかなり強力です。
奥義ゲージ加速キャラクターなどが編成されていると更に恩恵を受けることができますね。
また、奥義自体も極大ダメージなので火力面でも申し分がありません。
その一方で、敵にDA/TAアップのバフを付与してしまうというデメリットも存在します。
後述のスキル効果や味方のディスペル頻度によってメリットに置き換えることもできますが、高頻度でバフを発動させるマルチボスなどと戦う場合は、このDA/TAアップ効果によって蓋をしてしまう可能性がある点には注意が必要です。
古戦場200Hellなどは50%到達時に多くのバフが発動するパターンが多いため、PTにディスペルキャラクターを多く編成するなどの対策が必要になる場合もあります。
味方全体でアビ4回使用ごとにアビダメ+ディスペル効果が自動発動
味方全体でアビリティを4回使用するたびに敵全体にアビダメ+ディスペル効果が発動します。
奥義効果によって付与されたDA/TA効果をこのディスペルで消すことが出来るようになります。
主人公は奥義効果でアビリティ使用可能ターンが短縮されているため、松風水月自体も発動しやすくなっています。
また、奥義後にアビリティがリキャストされるようなキャラクターとも相性が良いですね。
ダメージ量はアビダメ上限+アビ与ダメ上限で約250万(125万×2HIT)程度です。
味方が強化効果無効化に成功時、アビダメ+全体回復効果+奥義ゲージ加速効果を得られる
奥義効果によって付与されたDA/TAアップ効果をはじめ、敵のバフをディスペルすることに成功するたびに
- 2回アビダメ
- 全体回復
- 奥義ゲージ加速
効果を得ることができます。
回復上限が限界値まで盛ってある編成であれば、回復量もかなりのもので1回あたり7000以上も回復することが可能です。
定期的に赫刃レベルを下げる必要があるルシファーHL戦では特に刺さる能力で、非常に強力ですね。
一見地味な奥義ゲージ加速も、通常攻撃で奥義ゲージを増加させることができないパーシヴァルの奥義回転率UPに役立ちます。
凱風絶刀の金月交換はあり?なし?
結論から言うと、個人的には凱風絶刀を交換しても問題がないのは以下の条件を満たしている騎空士さんだと思います。
- 火属性にかなり力を注いでいる
- 他属性の強力なルミナス武器「エレシュキガル」や「フルンティング」を交換済み
- 火属性ルミナス武器「晩蝉」を交換済み
1番目は言わずもがな、やはり推しの属性のルミナス武器を所持しているのはモチベにもつながります。
2番目はエレシュキガルやフルンティングなど、所持することで日課の所要時間を大幅に短縮させることができる武器を優先した方が費用対効果が高くなるためです。
3番目は、どうしても高難易度マルチの場合は凱風絶刀よりも晩蝉の方が汎用性の高い編成で使用しやすいためです。
ロマンも大事ですが、日課が短縮できるとグラブルQOLが高まるのも事実!
最終的な判断はみなさんにお任せしますが、金月150個はコストとしては重いのでよく考えることをお勧めします!
なお、もう一つのルミナスシリーズ武器「晩蝉」については別の記事で詳しく解説しています。
召喚石編成
チェックポイント
・両面に超越250コロッサスを設定することで最大限の加護効果を得ることができる
・クイック召喚には超越ルシをセットすることで定期的な回復効果を得られるのでおすすめ
・その他の枠はサブ加護効果が強力なものを優先して編成すればOK(超越バハによる召喚間隔短縮も地味に強力)
自石&フレンド石ともに250コロッサスマグナを採用します。
最大の難点はフレンドを除くと野良の250コロッサスがあまりいない点でしょうか。
火マグナ編成はHPが盛りにくいためサブ加護召喚石にデビルを入れて少しでもHPの底上げを行いましょう。
凱風絶刀&マグナ3武器採用 火両面マグナ編成ルシファーHLフルオート攻略のポイント
25%のゴフェルアーク発動を想定してあらかじめ星晶獣の配置順に気をつける
25%特殊行動であるゴフェルアークでは、各種族最初の1人を除いて強制退場させる効果があります。
今回の編成では25%以下では水着メドゥーサを残したいため、配置順は
水着メドゥーサ・シヴァ・クリスマスノア(サブ枠)となるように初期配置に注意しましょう。
シヴァは早期撤退を目指すので、実際にゴフェルで落ちるのはノアのみとなります。
シヴァのHPは出来るだけ低くしておき75%までに退場させる
シヴァは1アビを付与したあとは速やかに退場させてできるだけ早くサブのクリスマスノアを出せるようにします。
主人公よりも攻撃力を高くしておくことでポースポロスの対象となるため、95%トリガーで落とせるのが理想です。
もちろん幻影などが貼られていると長生きすることもありますが、🍎効果などで無属性ダメージを受けることも多く大体75%までには退場できるでしょう。
永続デバフを75%までに計6種類付与して無神論(永遠拒絶)を即座に解除する
ルシファーは、75%で発動する無神論によって特定の属性以外からの弱体効果を受け付けない状態となります。(永遠拒絶)
この状態は75%に突入した時点で6種類以上の永続消去不可or回復不可デバフを付与しておくことで即座に解除が可能。
今回の編成では
パーシヴァル1アビ(火傷)
シヴァ1アビ(毎ターンダメージ・攻撃ダウン・防御ダウン)
ノア1アビ(防御ダウン・弱体耐性ダウン)
これらで合計6個の永続デバフが付与できるため、即座に無神論(永遠拒絶)が解除でき時短に大きくつながります。
まとめ
この記事の内容をまとめると
- ルミナス武器凱風絶刀と火属性両面マグナ編成を併用することでルシファーHLフルオートを14分台で攻略可能
- 火属性ルミナス凱風絶刀はアビダメ・回復性能が共に高く両面マグナ編成との相性が良い
- フルオート攻略の難点となりやすい無神論(永遠拒絶)はパーシヴァル1・シヴァ1・ノア1の永続デバフで消去可能
- シヴァを攻撃覚醒タイプに変更しPT内で最大の攻撃力になるように調整するとポースポロスの対象となり退場させやすい
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
なお、マグナ3武器を編成したリミ武器無しルシファーHLフルオート攻略は別の属性も挑戦中、こちらも読んでもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!