デジタル版で世界中を熱狂させたデッキ構築型ローグライクゲームの金字塔『Slay the Spire』。
そのボードゲーム版である「Slay the Spire The BoardGame」。
手元に届いてウキウキした気持ちを現実へと誘う、その圧倒的なカードの量(なんと700枚以上!)に圧倒されていませんか?

一体どのスリーブを何個買えばいいの?
こんな悩みを抱えてしまう人は多いはず。
結論から言うと、ゲームを大切に長く楽しみたいならソフトスリーブとハードスリーブの2重スリーブが絶対おすすめです。
この記事では、管理人自身が実際に700枚以上のカードすべてにスリーブを装着した時のリアルな感想と、それを乗り越えたからこそ見えた「ゲームプレイが激変するスリーブ使い分けのコツ」を詳しく解説します。
この記事を読めばわかること
- 失敗しないスリーブの正確なサイズ・必要枚数・おすすめの組み合わせ
- 全てをスリーブに入れるまでの所要時間は?おすすめの作業環境
- 高額なプレミア価格に騙されないための、Slay the Spire The BoardGameの安全な定価購入ルート
事前準備を完璧に整えて、快適な最上階踏破を目指しましょう!

一人でのスリーブ入れ作業は、適度に休憩しながらがおすすめですよ!(実体験)
Slay the Spire The BoardGame 必要なスリーブのサイズと枚数を解説!
結論から言うと、Slay the Spire The BoardGameで用意すべきスリーブの種類は全部で5種類存在します。

5種類も必要なの!?
驚く気持ち、わかります。
スリーブが5種類必要となる理由としては、Slay the Spire The BoardGameには異なるサイズのカードがたくさん含まれており、一律で同じスリーブを使用することができないため。
また、同じサイズのカードであっても、各プレイヤーのカードなどの「裏表両面を使用するもの」と、エネミーカードなどの「裏面が見えるようにしておく必要があるもの」の2種類が存在。
理解するまでは少し面倒ですが、3万円近い値段のするカードゲームセット。大切に長く楽しむためにしっかりと確認してきましょう。
各カードサイズと総枚数を確認!
通常サイズ(63×88mm)のカード:合計661枚
プレイヤーカード 381枚


アイアンクラッドを始めとした4つのクラスカードに加えて、無色カードや一定条件達成後に解放するアンロックカードも含まれます。
状態異常&めまいカード 46枚


一部のエネミーやボスが付与してくる、厄介な状態異常カードです。
エネミー系&ネオーの祝福カード 234枚


エネミーやエリート、イベントカードが含まれます。レベル1からレベル3までを合計するとかなりの数になりますね。
また、ゲームスタート時に加護をくれるネオーの祝福も同じサイズのカードです。
合計で661枚もの大所帯ですが、これらは全てインナースリーブ+ハードスリーブの2重重ねがおすすめ。
・ミニサイズのカード:合計112枚


プレイ中に手に入るポーションやレリックなどのアイテムカードは、かなり小さめのミニサイズとなっています。
大型サイズのカード:合計26枚

各レベルの最奥に鎮座するボスカードは大型のカードサイズ。

レベル1のボスであるガーディアンは、2027年発売の拡張セット「Down fall」でプレイアブルとして使用できます!
まとめると、
- 通常サイズカード:661枚
- ミニサイズカード:112枚
- 大型サイズカード:26枚
これらの数だけスリーブが必要となります。ここからは、サイズごとにどんなスリーブを選択するのが良いのかを解説してきますね。
将来の拡張セット『Downfall』にもそのまま使える!
キックスターターで大きな話題を呼び、2027年に発売が予定されている超大型拡張セット『Downfall』。
実は、拡張セットに収録されるカードもすべて今回の基本セットと全く同じサイズで作られる予定です。
いまのうちに同じスリーブを多めにストックしておけば、来年拡張版が届いたときにもすぐにスリーブをセットして遊ぶことができますよ!
Slay the Spire The BoardGame おすすめのスリーブと必要個数を解説!
通常サイズカード(661枚)おすすめのスリーブと使い分け
通常サイズのカード(63×88mm)は、合計で661枚という大容量。
ここではゲームを快適に遊ぶために、スリーブの「不透明度(色)」を使い分けるのが最大のポイントになります。
プレイヤーカード及び状態異常(427枚)は不透明なハードスリーブ含む2重スリーブ
おすすめスリーブ:インナースリーブ + 裏面不透明なハードスリーブ(ゲームに付属している公式スリーブでOK)
- 理由:
- アイアンクラッドなどのプレイヤーカードや、山札に混ざる状態異常・呪いカードたち。
アップグレードなどでスリーブから一度抜く機会が多く、カードを痛めやすくなるためインナースリーブは必須。
また、アップグレードではカードを裏返す必要があるため、裏面が不透明なスリーブを使用する必要があります。
インナースリーブにおすすめなのは、
・R LINE アールライン カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ Ver.2 100枚入 [トレーディングカード用品]
カードを入れる方向が横面のため、通常スリーブの封入面と重ならず細かいゴミや水分の侵入を防ぐことが出来る優れもの。
材質にコシ(硬さ)はないものの、カード自体も入れやすく値段も安価なので大量に購入してもお財布に優しい点もgood!!
ゲームに必要となるカドまるスリーブ インナー 横入れタイプ Ver.2 100枚入 [トレーディングカード用品]の数は7セットです。
外側のハードスリーブは、Slay the Spire The BoardGame付属の公式スリーブを使用すればOKです。
耐久性が低くて、印字面が剥がれてしまうという声も聞きますが、セット内に含まれるスリーブは予備も含めて500枚あります。
ヘタったり剥がれてしまったものだけを、適宜入れ替えていけば長く使うことができますよ。

付属しているものを使わないと余計な出費が掛かっちゃうもんね!

なるべくリーズナブルに楽しむこともボドゲを楽しむ上で大切なポイントだね
エネミー系&ネオーの祝福(234枚)は半透明スリーブ含む2重スリーブ
おすすめスリーブ:インナースリーブ + 裏面が透明なハードスリーブ
- 理由:
- これらはプレイヤーのデッキには混ざらず、場に並べて使用するカード。
カード本来の美しい裏面デザインや「レベル1〜3」の表記がひと目で判別できるような、裏面が透けて見えるクリアなスリーブを選びましょう。
こちらのインナースリーブにも先ほどと同じである、
・R LINE アールライン カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ Ver.2 100枚入 [トレーディングカード用品]
を使用します。
裏面が透明なスリーブには、
・KMC ケイエムシー カードバリアー ハイパーマット クリアー(64枚入り)
がおすすめです。
裏面に滑り止め加工がされているので、場に出したカード束が崩れにくくなっているのがポイントですね。
ゲームに必要となるKMC ケイエムシー カードバリアー ハイパーマット クリアー(64枚入り)は4セットです。
ミニサイズ&大型サイズおすすめのスリーブ
ミニサイズカード(112枚):はハードタイプの透明スリーブがおすすめ
おすすめスリーブ:ミニサイズ専用の透明スリーブ(1重でOK)
- 理由:
- このカードは基本的にシャッフルせず場に並べておくタイプで、アップグレードなども存在しません。
そのため2重にする必要はなく、1種類の透明スリーブで十分保護できます。
その分、材質にはハードを選ぶことでしっかりカードを守ることが可能です。
ミニサイズ用のカードスリーブにおすすめなのが、ホビーベースから販売されている、
・ホビーベース カードアクセサリ TCGハーフサイズ ハード CAC-SL109 です。
ゲームに必要となる・ホビーベース カードアクセサリ TCGハーフサイズ ハード CAC-SL109は2セットです。

難点なのは必要数112枚に対して100枚単位でしか購入できないことですね…予備分としてもちょっと多いかも
大型サイズカード(26枚):ボスカードはブロマイド型のスリーブがおすすめ
おすすめスリーブ:ブロマイドサイズ等の透明スリーブ(1重でOK)
- 理由:
- このカードは基本的にシャッフルせず場に並べておくタイプで、アップグレードなども存在しません。
そのため2重にする必要はなく、1種類の透明スリーブで十分保護できます。
その分、材質にはハードを選ぶことでしっかりカードを守ることが可能です。
ボスカードをしっかりガードするには、ちょっと大きめサイズのプロマイド型スリーブがおすすめです。
ミニサイズスリーブと同じ、ホビーベースから販売されている
・CAC-SL39 フォトスリーブ ジャスト が役立つでしょう。
ゲームに必要となるCAC-SL39 フォトスリーブ ジャストは1セットです。
【体験談】実質1,000枚以上のカード全てにスリーブをセットするリアルな所要時間とコツ
早くゲームをプレイしたい気落ちは分かりますが焦りは禁物。
しっかりとスリーブをセットすることが、最大限Slay the Spire The BoardGameを楽しむための絶対条件です。

でも合計799枚にスリーブを入れるって……気が遠くなりそう。

いや、インナースリーブがあるから、実際には+661枚…合計で1,460枚なんだよね…
正直に言います。めちゃくちゃ大変でした。
3万円近い高級ボドゲだからこそ、絶対にカードを傷つけたくない一心で作業を始めましたが、想像以上の大仕事。
管理人が実際に体験して分かった「リアルな所要時間」と、作業を少しでもラクにするためのコツをシェアします。
気になる実際の所要時間は、一人だと約5〜6時間、二人ならその約半分の3時間程度といったところでしょうか。
どちらかというとしっかり奥まで差し込まなくてはならないインナースリーブ入れが手間取る要因で、その後のハードスリーブ入れはかなりスムーズに行きました。
これからスリーブ入れをするよ!という人は、以下の3つのポイントを意識するとより効率的にスリーブ入れ作業を進めることが出来るはず!
スリーブ入れを乗り越えるための3つのコツ
お気に入りの動画や配信を流しながら「ながら作業」にする
無音の部屋で黙々とやると完全に苦行です笑
YouTubeのプレイ動画や映画、お気に入りの音楽をバックグラウンドで流しながら作業すると、驚くほど精神的な負担が減ってサクサク進夢のでおすすめです。
「今日はプレイヤーカードだけ」と日数を分けてスリーブ入れを行う
一晩で全て終わらせようとすると、重い腰が上がらないのが人間というもの。
長時間同じ作業をしていると徐々に疲れが溜まってきて、プレイヤーカードに透明ハードスリーブをセットしてしまったりとミスが起きます。
「今日はアイアンクラッドとサイレント」「明日はエネミーカード」というように、何回かに分けて小分けに作業するのが指のHPを守る大切なコツです。
【おすすめ】一緒に遊ぶ友達やボドゲ仲間に手伝ってもらう
もし固定で一緒に遊ぶメンバーが決まっているなら、おしゃべりしつつ同時に作業するのが一番おすすめです。
楽しさは倍になりますし、一人では辛いスリーブ入れ作業も複数人でやれば2倍・3倍も早くなります。
管理人は同居人に夜ご飯をご馳走してから作業を頼み込み、手伝ってもらいました。
一人なら6時間くらいかかる作業も、二人作業なら半分の3時間程度に短縮できます。
これから一緒に塔を登る大切な仲間との絆を、ゲームが始まる前から築くことが出来る第チャンスですよ!

大袈裟すぎるでしょ!
まとめ買い」が圧倒的にお得
先述の通り、2027年には待望の拡張セット『Downfall』の発売も控えています。
カードサイズが共通しているため、いまのうちにAmazonやボドゲ専門店で同じスリーブを数パック多めにまとめ買い(ストック)しておくのがおすすめです。
こうすることで、拡張が届いた瞬間に「スリーブが足りない!」と焦る心配がなくなります。
また、多くの人が同じタイミングでスリーブを注文することによる一時的な市場でのスリーブ不足に悩む必要もありません。

えっと…最終的にどのスリーブをどれだけ買えばいいの?

…という人向けに一覧を作ってみたよ
Slay the Spire The BoardGame必要スリーブ一覧
まとめ
- 通常サイズ(プレイヤー用):インナー+不透明ハードの「2重スリーブ」でTCG並みの操作性に!
- 通常サイズ(エネミー用):インナー+透明スリーブで裏面の視認性をキープ!
- ミニ&大型サイズ:1重の透明スリーブでトレイへの収納性と保護を両立!
- 未来への備え:2027年発売の拡張『Downfall』もサイズは同じ!今から多めにまとめ買いが正解!
一人で動画を観ながらコツコツ進めるも良し、一緒に遊ぶ仲間を巻き込んでワイワイ集めるも良し。
スリーブ入れ作業は長い旅のいわば入場きっぷのようなもの。
最高の状態で「塔(スパイア)」の最上階を目指して旅立ちましょう!
次の記事では、初回プレイまでのセットアップを解説していきますので、楽しみにしてもらえたら嬉しいです!

それでは塔の最上階でお会いしましょう




